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お気に入りのノートまとめ

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inbox noteは他者のノートをマガジンにまとめられるということでそのためのマガジンを作って見ました
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#デザイン

マンガでわかるHCI: 公衆衛生とデータ可視化の歴史

さて、世界は今コロナ一色ですね。 日本では少し落ち着きを取り戻してきたみたいですが、アメリカでは - 大統領は、コロナをChinese Virusと呼び出したり - 若者たちはオレたちゃ重症化しねぇとフロリダのビーチに押しかけたり - 暴動が起こると予想して、身の危険を感じる人々が銃を買い求めたり といった、なかなかカオスなことになってます。笑 ちなみに、著者はアメリカのPhD学生で、現在アメリカに住んでます。この夏は、シアトルのMicrosfot Researchに

オンラインホワイトボードmiroを使ってオンライン授業をしてみた

こんにちは、くぼみ(@kubomi____)です。デザインやビジュアルシンキングをやっています。 miroというオンラインホワイトボードをご存知ですか? miroを使って大学のオンライン授業を実施したので、その活用事例をご紹介します。オンライン授業やワークショップでのmiroの活用方法をイメージする一助になれば幸いです。 miroとは?miroはオンラインで共同作業ができるホワイトボードです。付箋を使ったアイデア出しなど、オンラインの創造的なコラボレーションを実現する道具

ビジネス向けのいい感じに無機質なイラスト素材を無料配布しているサイト

日本を席巻したタピオカももう話題にならなくなりましたが、今でも日本中に溢れているのは「いらすとや」のイラストだと思います。 しかし、何でもかんでもイラストはいらすとやで事足りるというわけではないでしょう。最近、Loose Drawingというおしゃれ系のイラスト素材配布サイトが登場しました。 Loose Drawing シンプルで、いい感じに無機質で、 「いらすとやは白黒印刷で使いづらかったのでこれはうれしい」 「ちょっとオシャレないらすとや」 「シンプルないらす

フォント選びに迷ったら見返したい、おすすめ定番フォント31選まとめ (欧文編)

こんにちは!トライブグループという会社でCDOをやっています、原田佳樹 @yoshigorouu といいます。前回はこんな記事を書きました! 今回の記事では、デザイナーが抑えておくべき定番欧文フォント31個(+おまけ)をまとめました。世の中で使われている大体のフォントをまとめてあるので、何かデザインするときの辞書的な感じになれば嬉しいです。 1. フォントの世界に魅入ったきっかけ私のデザイナーとしてのキャリアはスタートアップ歴が長いので、スキルセットがサービスデザインに寄

スキ・キライ・得意・苦手を可視化したら、互いに成長を支え合うデザインチームができた話

クックパッド VP of Design/デザイン戦略本部長の宇野です。 みなさんは苦手なスキル、得意なスキルをどのように把握し成長につなげていますか?今日はそんなお題に向き合ったクックパッドでの取り組みをご紹介します。 僕が今年2月に入社したとき自身の自己紹介資料に入れた簡単なチャートがあります。それがコレ。 スキルマップって基本的には「得意」を可視化するためにあります。でも「得意」だから好きとは限らない。「苦手」だけど好きだってある。 それを可視化するために「得意/苦

【雑感】非デザイナーが書籍「UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。」を読みました。

非デザイナーという立場(新規サービス設計/開発にてUXデザインを学んでいる立場)として本書を手に取った。 ▽まず始めにとにかく、書籍自体がユーザ中心設計。 中央に文字を配置し、上下に余白を残している構成で、とにかく見やすい。 また、ページ下部に配置される図も、要点が的確に整理されていて、 本書の理解を非常に助けてくれる。 ▽学びになった部分①調査手法は「定性×定量」と「潜在×顕在」の軸で分けると整理しやすい 詳細は、本書に記載されているが、「定性×潜在の情報」は、

どうすれば「作り手」のように考えることができるのか?

先日、とある建築家の方と話をしました。話を聞きながら、ぼくのあたまには「ユーザーであるぼくたちは、どうすれば建築家のように考えることができるだろうか?」という問いが浮かびました。 ぼくは兼ねてから、ぼくが得意なワークショップ・デザインとは「クリエイターの技術を体験可能なものに翻訳すること」であるとしています。というわけで今日は、建築家の技術を翻訳してワークショップをつくってみたいと思った話を書きます。 誰もが空間づくりを担っているぼくたちはいつも空間を工夫して使おうとしま

台風インフォグラフィック

風速についての情報の見方 台風豆知識 おまけ:雨量について

最近読んだUXの幅が広がる本たち

人と「違う成果」のためには人と「違うインプット」をしなければと思い、UXド直球ではない本を読み漁っています。 ・行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由 この本の面白いところは「心」に目を向けるのではなく「行動」に目を向けることで行動の直後で何が変わったのか(行動随伴性)という考え方で人のしぐさを見ていきます。 行儀が悪い、やる気がないなどメンタル的な部分に原因を求めるのではなく、行動が起こっている現在の環境要因に原因があるとし行動を分析していきます。 ・FBI