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新生児期ふりかえり

11月に第一子となる男の子を出産しました。
あっという間に時間が経ってしまいましたが、記憶のあるうちに大切な4週間の記録を書きとめておきます。


1週目

予定日通りに出産し、出産から5日は病院で過ごしました。
個人的に、この5日間の経験が濃かったので、トツキトオカアプリで日記をつけてました。新生児の顔は変わると聞いたので、日々の写真も一緒にアップ。旦那さんにもその日あったことを共有できて良かったです。帰宅後には妊娠発覚時からの記録とまとめて冊子にして、これもまたいい記念です。
我が家では、旦那さんがオムツやミルク(胎児の体重や母乳の出は産後にしかわからないので、産後の準備でいいかと)、記念のお花とケーキを用意してくれていたのがうれしかったです。

2週目

生後10日でへその緒がとれ、なんだかさみしい気持ちになりました。
2週間〜3週目はミルク(母乳)のことで悩んだ時期でした。完母でも混合でも完ミでも赤ちゃんはちゃんと育つと頭でわかっていても、どうしたらいいのかと考えてしまいました。
産後、赤ちゃんがおっぱいをうまく吸えなかったので、ミルク寄りの混合にしていました。なんとか母乳を飲んでほしかったので、保護器(病院で助産師さんにかなりサポートしてもらいなんとか保護器ありなら飲めるように)を使い、うまく飲めなかったときは手で搾乳していました。でも、毎回ミルクと母乳をあげるのがしんどく、、。赤ちゃんも哺乳瓶のほうが楽なのでおっぱいを嫌がるように。
悩みましたが、初乳(+α)をあげられたこと、生後5ヶ月で保育園に預ける予定であることを踏まえ、2週目の終わりに完ミに移行しました。搾乳機も検討しましたが、手間を考えてやめました。余裕ができた分、たくさん抱っこしようと気持ちを切り替えました。

3週目

病院の助産師さんから状況確認の電話があり、赤ちゃんの体重を伝えると、異常値ではないものの、ミルクの量が多いのでは?と指摘されました。
こうなった原因は、お恥ずかしいことに、泣いたときにミルクをあげる(or オムツ替え)以外に対処方法がわからなかったからです。指摘を受けてからは抱っこやおしゃぶりを使うことが増えました。泣く理由は赤ちゃん本人にしかわからないし、明確な理由なんてないのかもしれないけれど。。
夫婦で与えるミルクの量について意見が合わずモヤモヤしていましたが、ミルクの間隔はなるべく3時間以上にしようと決めました。
それからは赤ちゃんの調子が良くなったような気がします。苦しいよ、と話せない赤ちゃんにミルクを与えすぎていたとしたら、、と考えると心が痛みます。。
ミルクをたくさん飲んで4000gになっていたので、オムツをサイズアップしたのもこの時期でした。

4週目

ミルクのペースができて、私自身の体調も落ち着いてきました。産後は赤ちゃんのお世話以外は旦那さんにお願いすべき!という友達のアドバイスに従ってよかった。。
一ヶ月健診では赤ちゃんの体重は約1.1キロ増。何も指摘がなかったので、ホッとしました。私がお医者さんだったら「この一ヶ月がんばりましたね」と世のパパママに言ってあげたいです。
また、この頃から赤ちゃんの便秘が気になり、その日に出なければ、お風呂前に綿棒刺激をするようになりました。おもしろいようにニュルニュル出てきます(汚くてすみません)。。
ミルクといい、うんちといい、子育てでは頻度、量、時間を気にすることが増えました。
赤ちゃんのお世話を通して、自分の食事など生活リズムを考えるきっかけにもなりました。何ごともバランスよく、少しずつが身体に負担がかからないという当たり前のことを今更ながらかみしめています。

まとめ

こうして、新生児期は幕を閉じました。未だに搾乳して母乳あげたほうがよかったかな?とかグズグズ考えることもありますが、家族全員が無事に生きているので良し(笑)
産前に「出産・育児は大変だよ!」と周囲から言われましたが、今のところネガティブな気持ちはあまりないです。私なら「大変って聞くけど、二人目三人目を産む人がいるってことはそういうことだよね・・☺」と言うかもしれません。
とにかく、次の一ヶ月も楽しみながら、ほどよく力を抜いて今しかない時間を過ごせたらと思います♪

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