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医療【高齢者が快適に暮らすために】

遍く現心

高齢者が快適に暮らすために気をつけることが沢山ある。
1つ目は、できるだけ、災害が少ないところに住むということだ。地震や地震の影響で、発生する津波などの自然災害を考えると海の近くや、川、山の近くにはすまない方が良いと考えられる。
2つ目は、家(部屋)の適切温度や適切湿度に関してだ。西日本や沖縄などは冬でも比較的に暖かいところが多い。しかし、東日本、特に北海道などは、冬を越すには暖房やヒーターが必要不可欠だ。そういった中で断熱性に優れている家屋を選ぶ必要がある。
しかし、元々家を買ってしまって難しいという高齢者の方もいるだろう。なにも、断熱性だけが対策ではない。家(部屋)の中を暑すぎず、寒すぎない温度で暖房を入れることが重要だ。例えば、お風呂の時のことだ。高齢者は、お風呂の中の温度とお風呂の外の温度に差が生じ、ヒートショックが起こる場合がある。ヒートショックとは、血圧が急に上下に変動し、心臓や血管に変化が生じることを言う。このことを踏まえて考えると、血圧をできるだけ変動させないために、入浴時は外の温度と中の温度をできるだけ同じに保つ必要があると考える。
3つ目は、換気だ。今コロナ禍ということもあり、換気が必須となっている。また、木材に使われている化学物質やダニなどによる体調不良も挙げられている。だから、一定時間で換気し、過ごしやすい住生活を身につけることが大切になってくるはずだ。

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