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世界の扉ショット集vol.4 英国リンプスフィールド

ロックダウン以前は地の利を活かして周辺諸国まで出ることが多かったのですが、コロナ後は観光目的での海外渡航の制約ができ、自然とイギリス国内に目を向けるようになりました。

そうしてあちこちまわるうち、私が心踊りときめく場所の多くはイングランド東部に位置するケント州、あるいはその周辺であることに気づきました。

ケントといえば、私としてはこの方しかいらっしゃいません。いつも自然と隣り合わせ、お人柄もナチュラルでヘルシーなお姉さま、らんみかさんです。身体にやさしいオーガニックな情報から、インスタの方では地元民ならではのケント情報なんかも発信されています。

私が今回ご紹介する場所は、リンプスフィールド(Limpsfield)というケント州寄りの小さな村。オシャレな雑貨屋や飲食店が立ち並び、オクステッドにも隣接しています。

さぁ、本日も扉の世界へ、ともに旅立ちましょう!

ん〜、シック🥰

トップバッターはオフホワイトが上品で、表札代わりの名前が上部に記されているのもまたよい、こちら。

きれいな白壁なので、コントラストがハッキリ!

魚眼レンズ巨大版のようなのぞき窓がついた、屈強そうなドア。

左右対称、シンメトリーなのが気持ちよい

窓の形でまるで顔のような見かけの、おうち自体がかわいいこちらの扉は、個人的に外せないくすみグリーン系。

玄関扉にもあるレースのカーテンが喫茶店風で、レトロな雰囲気?

同じ白でも、冒頭のオフホワイトとは完全に雰囲気が異なり、まるで勝手口のような素朴な感じがいい、カジュアルタイプ。

黒に見えますが、緑色

よりはっきりした濃い緑色。どうやら上下にある、尖ったスプーンのような飾りがこの村の特徴のよう。

レンガの色から新しいのか、よく手入れされているのがわかる

燕脂の赤が渋い、こんな大きなお屋敷風がいっぱいあった村。

イギリスは(ヨーロッパはどこも?)本当に、このフラワーバスケットが美しい🌸

本日の推し。とてもシンプルなので、おそらく左右のフラワーバスケットがだいぶ好感度アップに貢献している。デコレーションが大事だということを、改めて思い知らさせてくれる秀逸なドア。

皆さんのお気に入り、ありましたでしょうか?

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