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毎日の満足度を上がる超シンプルな方法[結論:食を楽しむ]

食べることが作業と化していたとき、心の充実はなかったなぁと今振り返ると思う。

最近は食べることや料理をすることが楽しいことになっているので、日常(暮らし)が楽しい。

特別なことはなくても、海外に行かなくても、人って簡単に幸せになれるんだなぁと思った。


まあこれは私がHSPという気質を持っていて、繊細な感性で幸せを感じやすいからかもしれない。


最近、生姜をチューブタイプのものでなく、原品を買ってきて使うようになった。

そこまで違いはないだろうと思っていたし、チューブの方が楽でいいじゃんと思っていたけれど、使ってみると明らかに違う。

生姜そのものは切った段階で生姜特有の風味がして、味付けにもかなり濃く現れる。


それだけでとっても楽しいし、こういうのいいなと思って、最近薬味系はラクしたツールでなく、自分で食材から買って切って、それぞれ保存している。


面倒くさいんだけどやっぱり使うと違うし、面倒くさいんだけど(2度目)やっぱり使うと「あの時面倒くさかったけど準備しててよかったぁ」と思う。



あと食でいうと、最近パレオダイエットを実践していて、肌の荒れがかなり改善していると感じている。

パレオダイエットは簡単に言えば、狩猟農耕時代に食べられていたものだけを食べるダイエット方法。

小麦や加工食品は食べないし、乳製品も控えている。もちろん完璧には無理で、たまにパンを食べたりもするけどかなり頻度は落ちた。


お菓子はもう何ヶ月ももしかしたらたべてないかもしれない。ジュースも飲まないし。


こちらも正直続けるのは面倒くさい。

なぜなら加工食品を食べる方が楽だし、手軽だから。

カップヌードルなんて3分あればできるのに、鳥もも肉を食べようと思うとそれなりに調理時間はかかるし、片付けも必要になる。


でもそれでも続けるのは、気になっていた肌の不調が良くなってきて嬉しくなるといった結果があるからだろうな。


健康に気をつかうと料理もそれなりに大変なわけだが、作り置き等うまく活用しながら現在のところ乗り越えている。

どうしても無理な日はチートデーとして、外食に頼る。ストレスは溜めないのがベストだ。


そんなこんなで、食に対する意識はだいぶ変わってきた今日この頃である。

食や料理は日々つきまとう(※触れる)ものだからこそ、面倒くさがるよりは工夫して楽しむほうが毎日の満足度は上がる気がしている。


冒頭でも書いたけれど、食を作業としていた頃は人生そのものが何かズンとしていたような気がする。

殺伐とした雰囲気を自分自身もしかしたら出していたかもしれない。

それは結局「有意義さ」にとらわれすぎた結果で、お金にならないことはムダ、役に立たないことはムダ的な思考があったからだと思う。


今はそんな資本主義社会的発想から抜け出したので、おかげさまで暮らしの満足度が上がった。

食が作業と化している方がもしいらっしゃれば、面倒でもあえて生姜を食材から切って使ってみてほしい。

というお話でした。

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