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大蛇になっていた小室門院(徹底的に日本歴史の誤謬を糺す復刻版 №13)串哲253号

🟢神風クシロ(串呂)は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。

🟢皇祖神(天照大御神)が構築された神風クシロ(串呂)に学び、天照大御神の御霊代みたましろである神宝(御鏡)を、富士山麓に奉遷ほうせんして同床共殿にお祭りすれば、いま危機にひんしている「日本国」を救済する道を切り開くことが出来ると確信しています。


大蛇になっていた小室門院

小室門院こむろもんいん元子媛命もとこひめのみことは、神皇正統第九十七代興国こうこく天皇(守永もりなが)の皇女で、神皇正統第九十八代小松天皇(興良おきよし)の皇后です。

三浦芳聖が、霊眼に映じた串呂図に基づき遠祖の御陵を発見し、大蛇になっていた遠祖を浄化した「小室門院元子媛命御陵(通称妙覚塚)発見の経緯」は、是非とも読んで頂きたい記事です。

三浦芳聖の霊眼に映じた串呂図

南北朝時代の宮方と武家方の争いと云うものが如何に凄惨せいさんなものであったかを学ぶ標本的な教材だからです。南北朝の争乱は、まだ終わっていないのです。

足利義満率いる大軍に富士谷の御所を急襲され、静岡県牧之原市へ落ち延び言語に絶する艱難辛苦を味わい、非業の死を遂げ「大蛇」になっていたことを表わす地文「鬼女新田きじょしんでん」(静岡県牧之原市)


三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版
第五章  小室門院元子内親王の神風串呂(全2分冊)

🟡全3節(串呂図34、写真2葉)
🟡串呂図を霊視れいしして御陵を発見
🟡富士の皇居(大明見)の神風串呂
🟡皇后島こうごうじまの神風串呂
🟡聖一色ひじりいっしき女体山にょたいさんの神風串呂
🟡始神はじかみの神風串呂
🟡神武天皇御陵の神風串呂
🟡湊川みなとがわ神社の神風串呂
🟡小室門院こむろもんいん元子媛命もとこひめのみことの神霊写真


串呂クシロ(かんろ)とは

串呂クシロ(かんろ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。

神風串呂は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。

地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂しんぷうかんろ(串呂哲学)です。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!

串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺くしんさんたんの末に構築された神風串呂に学べば、我が国は天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来るようになるでしょう。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜むこの民が味わった塗炭とたんの苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。

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串呂哲学研究ノートバックナンバー(総合)

情報拡散のお願い

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

(出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。)

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串呂哲学研究会 鈴木
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メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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読者の皆様方のご支援に感謝しています!三浦芳聖先生の著書を復刻し、地文の住所を新住所に改め、プロのグラフィックデザイナーに依頼して串呂図のCG化を推進しています。今一層のご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。