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ももいろクローバーZと私 その4

おはようございます。キュイです。
ようやく、その4を書く気になりました(笑)
一度間が空いてしまうとなかなか気持ちが入りませんね~。
どこまで書いたかも忘れましたよ(笑)

さて、今日はその4でございます。
ちょっと前回のお話から急にすっとんじゃうので、少し間の話を書きます。
今回は、主に推しの卒業の話になってくるんですが、それまでの間にもいろんなイベントに行ったのを思い出しました。
それこそ、ももクロちゃん3大ライブの「春・夏・冬」はすべて行きました。
後は、参加できるイベント類は行きました。
雑誌発売記念イベントも、当選すれば行けました。
個人的には、福岡でやったライブが好きでしたね。
「どんたく」と呼ばれましたが、ちょうど主人の父方の実家が佐賀県にありまして。
九州自体初上陸だったのですが、せっかく福岡に行くなら、と佐賀県まで足を伸ばしました。
すごい距離を移動しました(笑)
福岡は、本当に楽しくて、想い出に残ってるのが、総勢100名近いモノノフさんとのオフ会!
SNSでの募集に、知り合いを通して参加することになりまして。
ここで、私、福岡の「食」の魅力にやられました。
私、イカが苦手で。
でも、ここでイカの刺身(動くやつ)食べたんですが、めちゃくちゃ美味しかった・・・!
結局他のイカは駄目なんですが、このイカは本当に美味しくて食べれました。
そして、馬刺し。
基本的に、お肉は牛・豚・鶏以外は食べない派なんですが、初めて馬刺しを食べて衝撃。
うっ・・・・ま!(シャレじゃないですよ!!)
臭みもなく、変なクセもなく、新鮮。美味しすぎる。
さらに最も運命的な出会いは、もつ鍋。
私、モツとかホルモン系食べない、いわゆる食わず嫌いだったんです。
でも、ここのもつ鍋を食べたらビックリ。
脂ぎった感じもなく、あっさり、ツユも美味しい。
なんておいしさ・・・!
このもつ鍋と出会ったことで、我が家の冬はもつ鍋が頻繁に食卓に出現するように。
本当に思い出深い福岡でした。
また行きたい!

あ、めっちゃそれました。
まぁ、そんなこんなで色々参戦したわけです。
そして、運命の日を迎えます。
2018年1月15日。
私の最愛の推し、有安杏果さんがももクロを卒業発表。
私、このときお仕事の休憩に入ったところだったと思います。
うちの職場、トイレがないので(あるけど屋外なので)、お昼は自宅に帰るんです。
確か自宅に帰って、通知を見て知ったと思うんですが。
まぁ、叫びますよね。

「えぇぇあぁぁぇいおえjぇえ;え?!?!??!?!」


もう声にならない声です。たぶん近所迷惑でしたねぇ。うちは閑静な住宅街ですから(笑)
とにかく衝撃が大きすぎました。
でも、うっすら感じていました。彼女の雰囲気。
というのも、この発表1ヶ月前の12月のこと。
ももクリの鑑賞会みたいなのがあったのです。
私たちは子供もいるので、ライブビューイングで観ていたのですが、明らかに有安さんの様子が変なのです。
会話に入らない、静か、笑わない。
会話に入らなかったり、静かだったりというのは普段から彼女はよくあることです。
でも、雰囲気が違ったんです。
これは、有安さんだけでなく、5人の雰囲気が。
特に百田さんは、有安さんに気を遣ってる感じが出ていました。
ライブビューイングで映画館で観ていましたが、その違和感にすごく戸惑ったのを覚えています。
明らかに有安さん、おかしい。
機嫌が悪いのか?どっか痛いのか?
このとき、確か口内炎が痛い、みたいな言い訳をしていたと思います。
それにメンバーが合わせてお話をしてた感じでした。
これ以前にも、時々有安さんにはこういう部分があったので、厳しいようですがプロとしてはどうか、と思ったこともあります。
でも、この違和感をSNSでつぶやくことができませんでした。
なんとなく炎上が怖かったというか・・・。
有安さんを悪く言いたくない、という推しゆえの弱さですね。
でも、明らかにおかしかったんです。
もちろん、このときは卒業なんてみじんも感じませんでした。
ただ、何か変な空気にさせてるぞ、有安さん、くらいに思っていただけです。
それがあっての卒業発表。
あぁ、だからか。
あのときすでに、メンバーに打ち明けていて、決まっていたのか。
もしくは打ち明けたばかりだったから、どういう対応が正しいか分からなかったのか。
ショックと同時に、妙に納得しました。
有安さんは、卒業前にソロコンなどやっていましたので、一人でやりたい、という気持ちが強くなるんじゃないかと心配はしていたんです。
卒業理由は「普通の女の子になりたい」でした。
じゃあ、二度と会えない。今までみたいに応援したり会いに行くことができなくなるんだと思いました。
だから、必死に卒業ライブのチケットに申し込みました。
でも、落選。だけど、お仲間に運良く拾ってもらえて、ハードスケジュールで千葉に飛びました。
卒業コンサートは、本当に涙涙で、もう有安さんに会えなくなると思うと辛くて。
かといって、モノノフを辞めるつもりはサラサラありませんでした。
だって、いうても箱推しですから。
私は「有安杏果」という一人を好きなのではなく、「ももいろクローバーZの有安杏果」が好きなんです。
だから、ももいろクローバーZ自体が好きなんです。
なのでモノノフで居続けようと決意はしていました。
ただ、私はこの卒業ライブでの有安さんの一言が本当に辛かったんです。
「奇跡の5人って言ってくれたけど、私はそう思ったことはない。メンバー4人とモノノフさんのことだと思います」
最後にこう言い残しました。
有安さんってね、不器用なんですよ。
言葉足らず、というか言葉が上手く言えないことがたまにあって、本人の意図じゃない意味に捉えられることが多い。だからよく誤解されるんです。
この言葉も、たぶん、本当はもう少し違う意味を持ってると思います。
これだけだと、私は元々ももクロにいない人間だ、と言ってるように聞こえて、かなりキツいですよね。
でも、恐らく有安さんはそういう意味で言ったんじゃないと思います。
私自身も、言葉足らずで誤解を与えてるであろうことがシバシバありますので、分かるんです。
ただ、多くのモノノフさんにはこの言葉は辛く突き刺さってしまったと思います。
そして、その弁解もなく、卒業されました。
この言葉がなければ、恐らくもっと祝福される門出だったのかもしれない。
それに、10周年を迎えられる立場じゃない、という有安さんの決意は固かったと思います。
彼女は素直でいて頑固ですから。
そういったことを含めて、有安さんを推していたんです。
卒業し、一般人になっても、幸せを願いました。
まぁ、その1年後に復帰するとは思いませんでしたが(笑)
でも、それは有安さんの人生。
周りがとやかく言う必要はないし、彼氏がいようが別にいいと思いました。
そんな私は、今でも有安さんを応援しています。
以前のようにファンクラブに入って、ライブに行って、ということはありませんが、そっと見守りたいと思います。

今回は有安さんの卒業スペシャルでした。
推しが卒業する、という自体になるとは本気で思ってなかったんです。
特に、ドームトレックのアルバムツアーは完全なる5人のももいろクローバーZで、永遠を見ましたから。
ライブDVDを見返しても、完全に5人は無敵状態で、完成されていました。
このときの有安さんは、卒業なんて全く考えてなかったと思います。
やっぱりソロコンかな。ソロという経験がどうしてもあったのかな。
有安さんでないと分からないことではありますね。
でも、ZZVerのモノクロデッサンで歌っているように、「どの色が欠けてもこの夢の続き描けてないから」というのは真実だと思います。
やっぱりこれまでの出会いと別れがあるから、今のももクロちゃんがあるんだろうと。
有安さんがいた時代と比較したり、あのときは~と回想したりする人もいますし、それを批判する人もいます。
それは人によって考え方や感じ方、捉え方が違うので、仕方がないと思います。
それぞれがお互いに感情を押しつけ合う必要もありません。
わざわざそのことで論争や言い合いをする必要もありません。
私はこう思う、私ならこう思う。
それで終わりでいいのではないでしょうか。
ちなみに私は、という意見もあえて言いません。
今ここに書いたことが私の気持ちです。
批判される筋合いもないし、肯定する必要もありません。
それぞれの感性と考え方で、ももクロちゃんと有安さんを見守っていきましょう。


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