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わたしと雑誌2021年12月号

11月のうちに、読み終えるはずの12月号たち。気がついたら、12月へと突入してしまった。そんな本日は、M-1準決勝。そのまま決勝進出者発表。そして、決勝は12月19日。この日は、わたしも試験を控えている。今年は、この資格を取る!と決めた1年だった。今日、もしくは明日に1次試験の結果が届く(自己採点では、1割程度のミスだった)。毎週、コツコツと勉強を重ね、奇しくもM-1決勝の日が2次試験だ。これに合格すれば晴れて資格取得!となる。何度も何度もネタをたたきまくって試行錯誤するM-1戦士たちに比べるのも違うが、自分も戦士になったつもりで全力で挑む。

そんな12月号の雑誌たち。すでに1月号の発売時期なので1月号を読みたい気持ちもある。

FIGARO JAPON 2021.12(No.546)

平手ちゃん×シャネル特集、そしてヴァンナチュール特集の流れが美しい。"今日の気分は、ヴァンナチュール"のテーブルコーディネート写真が堪らなく心掴まれた。ボトルとグラスと、花の一輪挿し。空間が素敵すぎる。お酒紹介のあとは、おつまみのレシピとお取り寄せグルメ紹介。完璧すぎる構成で...。ちょっとずつ12月特有の浮かれた気分へと誘われていく。

そして、興味惹かれた特集「style of THE FIRST LADIES」スタイリストはいるのか?実はおしゃれなフランス大統領夫人。細かな分析や過去の描写文章とスタイリング紹介。勝手なわたしのイメージだけど、大統領夫人にはシャネルのスーツの印象が強い。そして櫻井翔×堤幸彦監督の対談、斎藤工の撮り下ろしは話題の菅田将暉。目がとても綺麗。そんなこんなで、なんだか特別な1冊でした。

HAPER’S BAZZAR 2021.12(No.76)

BAZZAR SUMMIT “あなたとこの世界の未来を語ろう”
Modern Romance 行動するロマンティック。煌びやかでありながらも、強い意志を感じる表紙。そんな表紙と見出しに惹かれて、久しぶりにBAZZARを読むわけだけれど目次が可愛すぎる。中央に靴やバッグを配置して、形に沿った文字の配置。

誌面は、コラージュ感が強め。そして、1枚1枚の写真がとてもお洒落。ナタリアが着こなすDIORのグラデーションドレスがとっても可愛かった。TALKING POLNTS今月のテーマは、"女性デザイナーたちの功績をたどる"。んー。全体的に写真(スタイリング含めて)美しい1冊だった。テーマのつけ方もとても素敵だった。

DISCOVER JAPAN 2021.12(NO.34)

特集は、ストーリーのある贈り物。前月の上旬発売が基本とされる雑誌。DISCOVER JAPAN12月号は、11月6日発売。雑誌を電子書籍で読むようになってからというもの、発売日直後に読むことがめっきり減ってしまった。のんびりとしていると平気で翌月号が発売されているのだ。そして、巻末の占いが間に合わなくなっているのだ。

年末にかけて、"ギフト"の時期。今年は、例年に比べてさらにギフト需要が高まっている。オンラインギフトが増えたのは勿論、会う機会が減ったからこそ久しぶりに会うときにはギフトをという気持ちにもなったりする。そんないまに合わせた特集。"ストーリーのある贈り物"。タイトルから粋なのだ。物語を込めて贈りたい祝い酒、愛でたいお菓子、"より気持ちの伝わる、モノ選びのヒント"が散りばめられたギフト特集。

手拭いや、みつろうラップ(洗って使えるラップ)の"エシカルラッピングという選択"もいまっぽい切り口。シチュエーション別のギフトとして、"クスッと笑える贈り物"が職人技をポップに楽しむ、Shimoo Designのとんがりサンタ、青木良太さんのチムチムゴッドミニ、COCHAEの現代版折り紙とステキな特集でした。



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