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赤ちゃんの命をどう守れるのか? あなたも子どもの命も、生きてていいんだよ。

赤ちゃんの命を守りたい。

いつも思っていることだけれど、虐待のニュースが続くと強く思う。


赤ちゃんの遺体を自宅の敷地内に遺棄したとして、茨城県の女子高校生が逮捕されました。死体遺棄の疑いで逮捕されたのは茨城県に住む18歳の女子高校生です。警察によりますと、女子高校生は、先月、自宅敷地内の屋外にあるトイレで出産したあと、赤ちゃんをビニール袋に入れ、トイレの脇に捨てた疑いがもたれています。警察の調べに対し女子高校生は、容疑を認めているということです。
 先月22日に女子高校生の父親から「トイレの脇の袋の中に赤ちゃんがいる」との通報によって判明したもので、父親は妊娠、出産には気づいていなかったということです。赤ちゃんの死因は首を圧迫されたことによる窒息だったことがわかっていて、警察は殺人の可能性もあるとみて捜査を進めています。(27日19:10)(上記のニュース原文まま)


孤独に命をかけて産みきったお母さんを、罰するのでは無く。その後も関わり続け支援できる仕組みに繋げたいと心から思う。


にんしんとは、繋がるきっかけである


昔、にんしんSOS東京の中島かおりさんの話を聞いたとき

「にんしんをきっかけに、色んな所につなげているんです」

という言葉にはっとさせられた。

(詳しくはこちらの著書を見ていただきたい。)


きっと困っているのは妊娠だけじゃない。同居人も誰も妊娠に気づかないのは、ほかに学習や経済、家族関係にも困ってるはず。


そうだよね・・・当たり前の現実を、私達は見逃しているんじゃないかって思う。


妊娠をきっかけに支援に繋げたい。

こころからそう思った。

そこで初めて繋がった人を、一人ひとり知ること。
そして今まで無視されてきた、誰も気づけなかった事に向き合って、次に繋げる事。

#学習支援#居場所事業#経済的支援 も繋げてめちゃくちゃすごいことしてるんだよ。


迷っているあなたへ

なので相談していいか迷ってる皆さん。

もしくは、周りで相談できなくて困っている人がいたら、是非相談してみてね、って声をかけて欲しい。



いつも #にんしんSOS さん、ありがとうございます。

そして私から言いたいのは



生んだ後絶望しか無いんじゃないかとか、死ぬしか無いんじゃないか、子どもを殺すんじゃないかと思う気持ちがあるときに

知ってほしい。



日本にもね。

里親家庭も、養子縁組もあるからね。


育てる方法も、子どもを託す方法も、複数選択肢があって。


短期間だけ里親さんにお願いして、経済的にも心も身体も少し復活を待ってから一緒に住むこともできるから。


乳児院もおかあさん、おとうさんが毎日会いに来ようとおもったらね。会いに行けるし、みんな想像しているよりもっと会えるよ。

そしてね。会う気持ちが固まるまでは会わなくてもいいの。



絶望の中、情報を探してくれてありがとう。

あなたも子どもの命も、生きてていいんだよ。



社会の宝に税金を

最後に産婦人科医のあやこ先生のつぶやきを貼ります。

個人的には生まれてから1歳までは。いや6歳まで?ちがうな、18歳までだな!

税金で子どもを育てられる社会にしたらいいのに。と思ってます。



最後お詫び

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