見出し画像

光る歯の下で英語の本を読む

シリーズ・現代川柳と短文 083
(写真でラジオポトフ川柳171) 

 たしか「蛍雪の功」は苦学に励むという意味の熟語だ。蛍の光が雪で反射して明るい。その明かりで勉強をする。過酷ではあるが、かなり集中できそうだな、という気もする。翻って、光る歯の明るさで勉強するのはどうだろうか。まず「光る歯」ってなんなんだ、という話になる。それはたとえば歯ネオンのことだが、そうなると、「歯ネオン」ってなんなんだ、という話になる。さっきからなんなんだお前は。やんのか。望むところだ。

▼これまでの「現代川柳と短文」はこちらから


この記事が参加している募集

朝のルーティーン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?