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身体調整日記22

吉田麻也の10 Essentials

身体弱い女子とアスリートって身体を気遣うという一点突破で気が合うと思うのですよね。「食事、睡眠、トレーニング。この夏の大三角形が。。」にほほ笑んでしまいます。この動画には吉田麻也さんの頭の良さ、お人柄の良さが詰まっています。

最近の食事

朝に卵を2個食べる、これは習慣化に成功。シンプルに目玉焼きかオムレツ。調味料はクレイジーソルトのみ。目玉焼きはオリーブオイルかごま油、オムレツはバターかな。トマトと卵の炒め、も好き。ゆで卵は出張時に持参。もうすぐ釜揚げしらすの時期ですね。柔らかいしらすと卵だけで卵焼きにするのもいいです。調味不要ですから。朝だけトースト1枚を許しています。卵2個をどう食べるか?も楽しみどころです。1個はフレンチトーストに、1個は目玉焼きにしてお味噌汁に落として頂くなど。ピカタなんて調理法も卵を食べるためにひさしぶりにしました。肉に小麦粉をはたいて溶き卵をつけて焼くだけですが、肉と卵が一度に摂れてボリュームも出るので、なかなか良い方法だと思います。

ご飯は玄米+もち麦を圧力鍋で炊いたものを冷凍して常備。お昼に食べます。朝は卵なので、昼はお肉か魚でたんぱく質を摂るようにしています。鶏と豚が簡単。クレイジーソルトをして焼く。気分でローズマリーやクミンで香りをつけて、白ワインで蒸し焼きに。生クリームがある時には、豚とりんごをソテーして生クリーム入れるとノルマンディー風に。醤油麹に漬けたりもしますが、麹類は焦げやすくなるので注意です。以前と比べて肉を消化できるようになったかもしれません。魚は焼き魚の脂がもたれるので、なるべくなら刺身の時にたくさん食べるようにしています。魚より肉が好きですね、まだ。「肉を食べたくなくなったら老化の始まり」©内視鏡チャンネル、とのことですので。

いま心がけているのは海藻類です。おいしい焼き海苔おいしいですよね。ご飯を手で食べるのにこんなに適したものがあるなんて、という感動。この春は新わかめや柔らか昆布をたくさん摂りたいと思います。テングサでつくるところてんも摂るようにします。パールアガーで豆乳プリンをつくった時もありました。すべては腸のため、酪酸菌を増やすため、です。

そして、Cycle. meのプロテインドリンク、おいしいですよ。ブラッドオレンジとレモネード、どちらも20gプロテインが摂れる。しかもアイソレートホエイ。固める前のゼリー液みたいなとろみがあり、飲みごたえがあります。ザバスのチョコレート味も美味しいんですが、飽きるんですよね。。Cycle.meはおいしいし、質も良いし、なにより手間がかかりません。そのぶん、続けるにはちょっと高いかなあ。1本換算で300円ちょっとくらいでしょうか。セブンイレブンに置いてある品物も少しずつ試しています。ホワイトチョコのプロテインバーがお気に入り。参鶏湯も美味しかったです。

運動の努力

ジムのレッスンで有酸素運動、ヨガなどしてきたおかげで肩関節周囲炎にも改善の兆し。元の可動域に戻るまであと20%+痛みや違和感がなくなれば、というところまできました。水泳も肩が痛くてクロールができず、平泳ぎばかりしていたのですが、ようやく少しならクロールで泳ぐこともできるようになりました(しかし、その後があまり良くない気がするので、慎重に)。それから、ボディパンプも加減しながら、30分ならなんとかできるようになりました。スクワット、ランジは自重のみ、チェストも最軽量。デッドリフトはもう少し重くしたいが、その後の上に挙げるやつは重くしたくない(ので思案中)。前ももばかりにきていた筋肉痛で階段の降りに苦労したりもしましたが、前ばかりにきがちな人は、股関節が伸びてない可能性が高いと思います(私がそうだったから)。岡部友さんの動画を参考にしましたが、事前にストレッチしておくことがとっても重要です。運動後には疲れを取るのと、血流が良くなればいいなあと思って、温冷交代浴をやっています。

読書~筋トレ界の『プラダを着た悪魔』~

石田夏穂さんの『わが友、スミス』、面白かった。ジムに行く人なら、スミスが何かわかりますよね。スミスマシンですね。私は使ったことがないですが。フリーウェイトトレーニングのコーナーには結界があって、初心者にはなかなか入りづらい。人がいない時間帯をみはからって、春の入学シーズンの雰囲気にも乗って、近々デビューしたいと思っています。導入部はジムあるある話がユーモアとシリアスの両方をもって語られ、テンポよく進みます。ある日、伝説の女性ビルダーに声をかけられて、、というところから怒涛の変身物語が展開していくのですが。。ある界隈の価値観に当初は違和感をおぼえながらも、生来の真面目さ、能力の高さでその価値観に自らの身体を従わせ、染まり、最後には離れる。この感じ、どこかで見たわと思ったら「プラダを着た悪魔」じゃん!ここでは、筋肉と笑顔をまとった悪魔、といえましょうか。ボディビルの価値観、社会のジェンダー観、どこにもハマれない主人公は、そのもやもやをトレーニングですりつぶしていくのです。運動している人がヘルシーなのは、身体を疲れさせると余計なことを考えなくなるからだと思うな。運動のモチベーションにもなる『わが友、スミス』おすすめです。石田夏穂さんは『ケチる貴方』も身体がテーマなので、一貫してますね。

その他

最近また、マグネシウムを飲むようにしています。便秘予防、生理痛予防、代謝アップのため。朝はBとE、夜に鉄は変更なし。Cは飲みたい時に。プールをした日の夜に鼻水が出ることが多く(たまたまかな?)、Cを飲んで寝ると若干いい。冬は柑橘類やいちごでCが摂れるからか、サプリCの出番は少なめ。「フルーツも嗜好品と心得よ」です。白米も嗜好品、食べていいチョコはカカオ70%以上のみ。和菓子は良さそう。桂枝茯苓丸のつもりで、シナモンもチャイやフレンチトーストで摂ります。チャイは生姜と黒糖の併せ使いにもいいですね。並みいるトップ企業のCEOを輩出するインド勢、彼らのメンタル安定にはスパイスが関わっているとも聞きますが果たして。中国、韓国では今も、食事と健康が密接に結びついているなあと感じる。日本とちがい、鶏は骨付きがデフォルトですし。日本の発酵もいいはず。東アジアのIQの高さや健康には発酵食が大いに関わりがあるとにらんでいるのですが。。そんなこんなを思いながら、プロテインジュースをちょっと飲んで、めぐリズムをはめて眠りにつきます。


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