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✨もったいない✨と言う言葉はReduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)に加えて、Respect(敬意を払う、尊敬)の、四つの概念を一言で表せる素晴らしい日本語だ🤍

皆さんこんにちは、ラグマスター(ラグハウスの親方)のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!

#もったいないから

✨もったいない✨と言う言葉は、Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)に加えて、Respect(敬意を払う、尊敬)の、四つの概念を一言で表せる素晴らしい日本語です。

昔は、物を粗末にするとバチが当たるとよく言われた物でした。特に食べ物などは、世の中には食べたくても食べられない人が沢山いるんだから、作ってくれた人に感謝して、残さず食べなきゃ✨もったいない✨と教えられたものでした。

こういった日常の会話の中から✨もったいない✨という言葉が、作ってくれた人やその物自体に敬意を払うという概念が含まれている事を、自然に学んでいたのです。

見出しの画像は自家製のぬか漬けなのですが、八百屋さんで廃棄寸前だった大根葉を、✨もったいない✨からレスキューしてぬか漬けにしたものです。こんな小さな事だって、フードロスの削減に貢献して立派なSDGsですよね!

SDGsを実践するには日常生活の中に有る、身近なSDGsの積み重ねがとても大切だと思います。

✨もったいないから✨古着もきちんとリサイクル!

ちなみに私の生業は古着のリサイクルで、これ自体もSDGsなんです。

皆さんは古着の回収にもルールが有る事をご存知ですか?例えば雨の日には出してはいけないなど、このルールを守らないと古着がきちんとリサイクルされずに廃棄されてしまいます。折角の再生資源がゴミになってしまうのでは✨もったいない✨からルールを守って下さい。

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回収されリサイクルを待つ古着

▼ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんも「もったいない」って言ってるでしょ!

ラグハウスとは

ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別しています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)

このブログをお読み頂く上での注意点

私のブログや記事の中では、古着や古布、古繊維の事を総称で古着と表記したり、またリサイクルやリユースの事を総称でリサイクルと表記している事が有りますのでご注意下さい。そして、その古着をリサイクルする業者の事を、ラグハウス(Rag House)またはボロ屋と表記しています。ラグハウスの業界用語で、選別前の古布の事を込ボロ(こみぼろ)と呼ぶので、こちらもそう表記する事が有ります。

また、古着のリサイクルについてのご意見や疑問、ご質問などが有りましたら、コメント欄より是非お寄せください。丁寧に分かりやすく返答させて頂きます。

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