ガチホコじいさん

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リトル・シングス 全員騙されている

the little things「リトル・シングス」はラミ・マレック、デンゼル・ワシントン、ジャレッド・レトというアカデミー俳優3人をキャスティングした意欲作にも関わらず、本邦では映画公開さえされず評価も低めです。それは内容のダークさにも原因がありますが、何と言っても内容の難解さと結末のスッキリしなさが大きな原因だと思います。しかも、レビューをざっと見回すと、それは違うでしょという解釈の誤りと思われるものも多いです。当然映画の解釈など人それぞれだとは思いますが、本稿ではネタ

    • ガチホコバトルが延長戦に入る条件は難しい

      そんなの知ってるよということだったらゴメンなさい どうもホコの延長条件に関して複雑なケースがあって、未だに全貌がつかめずにおりますので今のところの備忘録を 関門を設けたことでスプラ2の意識でいるとしくじること(得したこと)が2つありました 第一のケースの条件: 1. 防衛チームは関門を突破していてカウントリード 2. 攻撃チームは関門を突破していない 事象: 終了間際に攻撃チームが関門を突破するもホコ持ちはデス 防衛チームは関門に展開したホコバリアを割らせずに終了時間を迎

      • ライダーキックでシン・仮面ライダーは無かったことにしよう

        シン・ウルトラマンはつい酷評してしまいましたが、シン・仮面ライダーはどうだったでしょうか。エンドロールを見終わった時に心に浮かんだ言葉は「一体私は何を見せられたんだ?」です。 以下盛大にネタバレしていきますので、未視聴の方は絶対に読まないでください。この映画はネタバレした時点で楽しみの78%くらいが無くなってしまいます。 最初のクモ男とのバトルは本当に格好いいです。カット割りが激しいので突然現れるショッカー戦闘員とか違和感はありますが、ライダージャンプ、ライダーキックの映像

        • そんなにCGが好きになったのか、ウルトラマン

          シン・ウルトラマン初日の朝から観て参りました。以下盛大にネタバレしながら酷評していきたいと思いますので、未見の方、庵野秀明氏のファンの方はご遠慮下さい。 最初に自己語りを。私はウルトラマンAが放映されている時期に生まれており、リアルタイム世代ではありません。もっぱら朝、夕の再放送に熱中していました。一番好きなのはAですが、レオまでは基本的にほぼ全ての回を観ており、ウルトラマン消しゴムを始めとするグッズの収集、大百科を読みふけるなど筋金入りのウルトラマンオタクでした。10数年

        リトル・シングス 全員騙されている

          おじさんはノー・タイム・トゥ・ダイ観るべからず

          賛否両論出ることを狙ったのか? これだけ待たせた上にクレイグ最終章という煽り 007ファンならずともコロナ渦で溜まった鬱憤を劇場で晴らすことを期待して足を運んだ方も多いのではないでしょうか YouTubeを観ても当たり障りの無い批評のオンパレードで、正直面白くなかったけど炎上したくないというのが見え見え はっきり言いますが、おじさんは観ない方がいいです 以下盛大にネタばらししながら私がなぜ「おじさん」を限定して観るなというのかについてどうしても書き残したいから吐き出します

          おじさんはノー・タイム・トゥ・ダイ観るべからず

          ATEM Mini Proを使ってSwitchでのゲーム配信に挑んだ話し

          結論から言えば、Blackmagic designのATEM Mini ProでのYouTubeライブ配信はめちゃくちゃ簡単・快適です。ソフトウェアに依存しない調整、操作など全てにおいて抜群の使いやすさだと思います。しかしながらゲーム実況にこれが必要かと聞かれれば、まあなくてもなんとかできる環境は他にいくらでもあるかなです。 ATEM Mini Proのいいところ 1. 見た目がいい デザイン性がよく、ボタンの配置もよいです。裏面に配線が並びますので、取り回しは楽です。

          ATEM Mini Proを使ってSwitchでのゲーム配信に挑んだ話し