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働きながら妊娠中のプレママさん、子どもの未来のためには今が大事なんです

7歳と5歳の娘を育てているワーママゆるまる保健師マミちゃんです。

「誰もが生きる力を身につけ承認し合える社会をつくる」ことを目指して、愛知県豊川市に居場所となるコミュニティカフェをつくるため、自分の土台を準備してます。
詳細は、こちらの記事へ。

土台づくりのひとつとして、オンラインでの講座をしようと思っています。
他にも、リアルでの子育てカフェもやる予定。その話は、また後日。

赤ちゃんが大事=妊娠中が大事

保健師歴19年。
赤ちゃんからシニア世代の健康づくり、障がい者の生活支援まで地域のあらゆる方にご縁をいただいてきました。
延べ3,000人ほどの方の様々な人生の一部をみせていただきました。

その経験上、絶対的法則があります。
それは…
「子どもの頃の幸せが、その人の人生を決めると言っても過言ではない」
ということ。

シニア世代のかたの、介護の支援もさせていただくことがありますが、子どもさんと疎遠になっていたり、頼れないという状況である場合は、何か原因があります。
子どもとの関係が悪いのには、何が確執や原因があり、子育てがそもそもうまく行っていないというケースが多い。
そうすると、介護になったり病院に入院するとき、サインをしてくれる人が誰もいなくて困ったりするんです。

今、妊娠しているママさんたちに、そんな先の話を想像してなんていうのは、無理なお話ですが、保健師としては赤ちゃんから人生を終うときまで、健康で幸せでいて欲しい。
どの世代の人にも、役割をもって生きていて欲しいというのが願いです。

そうなると、

人生が決まる、子育ての大半は赤ちゃんのとき!!

ここに戻ってくるんです。

出産でこじれたりすると、そのあとの育児が大変だったり、後悔の念があったりして、なかなか赤ちゃんがかわいいと思えなかったりするという場合があります。
だから、満足できるお産しまょうということで「バースプラン」というのを妊婦さんに描いていただく産院がほとんどなのかなと思います。

「バースプラン」はあっても、「子育てプラン」ってありますか?

お産のときの十数時間のためのバースプランを真剣に描いても、その後、1週間、1か月の子育てのプランって、頭の中で描けていますか?

仕事をしているワーママさんたちは、仕事をするときも、目標を立てて、その目標を達成するために、何をどうやっていくというものを考えて仕事されていらっしゃると思います。

バースプランも、そんな感じですよね。

・こういうお産がしたいたいから、夫にはそばにして欲しい。
・好きな音楽を聴きながらだと、リラックスできるから音楽流したい。
・陣痛がきたら、夜は夫がいるからいいけど、昼間は陣痛でも受け入れてくれるタクシーを手配する。
・入院は5日間で、里帰りは1か月。

だけど…、子育てって、周りに小さい赤ちゃんがいたりすれば、想像できているのかもしれませんが、具体的に生まれてからの1週間とか想像できてますか?

・1週間は、ミルクつくるののかなぁ…
・3時間おきに起きるのかなぁ…
・ご飯食べて、おむつ変えて、おっぱいして1日が終わるのかなぁ…
・赤ちゃんの笑顔に癒されるかなぁ…
・赤ちゃんいるだけで、絶対に幸せだなぁ…。
・きっと寝る時間が多いから、資格の勉強とか間にできちゃうよね。

これ、リアル!!??
リアルに描けていますか?

経験上も統計上もそうですが、産後1か月がもっとも産後うつを発症しやすいんです。
それはなぜなのか。
想像がリアルにできていないことが多いので、すべてが想定外になるからです。

私も、第一子は産後2か月まではしんどかったです。
授乳について、うまくいかず、眠れず泣いてました・汗

保健師である私ですら、しんどかったんですから、想像がリアルにできていない新米ママさんたちは、想像を絶します。

ワーママさんだったらわかると思うのですが、仕事が想定外の展開になったときって、かなりパニックになるしストレスですよね。
まさに、そういう状態が出産後一時的に起きます。
そうなると、産後うつという状態になってしまう方もいらっしゃるわけです。

本能で生きることができる人の方が子育てはラク

母性が強く、本能的に「赤ちゃんがこう思っているから、これをやっておけばいいよねー」と楽々に子育てができるママもたまにいます。
バリバリ仕事しているワーママさんは、往々にして母性がどこかに行ってしまっていることが多い。

そうすると、先ほどの想定外、自分の計画外ということが、子育て中には多発するので、息詰まるのです。

そのかわり、「こんな子育てがしたい」「こんな子になって欲しい」「こんな家庭していきたい」という夢は描けている人が多いと思います。
現に、私もそうです。
こうなりたいから、こうしていこう!!と思って生きているのが楽しい。
だけど、子育てはその日その日を、楽しんでいた方がうまくいくんですよ・笑
先のことばかり考えていても、不安になることが多すぎて、想像できないことがたくさん起こりますしね。

じゃ、どうしたら楽しく、自分の理想とする子育てができるのか。
それは…

「ワーママの強みである、先を想像できる力を生かしつつ、今を楽しむ子育てをすること。」

この両立をすることで、仕事をしながら、子育てができ、自分の子育ての理想を思い描き、子どもの将来のためにより良い環境がつくれるのだと思います。

何はともあれ、ワーママのあなたに子育てがストレスにならず、子育てを楽しめて、子どもがいてよかった!という人生が送れるのではないかなと思っています。

あなただけの子育てプランを伴走します

私の保健師の経験と、ワーママとしての子育ての経験を活かし、あなただけ子育てプランを伴走するオンライン講座を作りました。

その名も、「働く妊婦さんのための子育て×自分育て講座(仮)」

講座名が(仮)ですが、0期生の募集なので、まだ変わるかもというところです。
最大5名様までのグループでの講座+産後の個別支援付です。

月一回のオンライン講座を3か月間。7月下旬~9月の夜に予定。
この3か月間で、出産からの具体的な赤ちゃんとの生活、心得について想像していただきます。もちろん、職場と必要性手続きや経済面などの情報提供も。
その後、無事にお産をされて、産後2か月間、あなたの理想の子育てを伴走するため個別支援でフルサポートいたします。
ラインでのやりとりかzoomでのご相談です。

是非、講座の内容が気になるという方は、無料の個別説明会にお申込みください。
下の写真をクリックすると、リザストの申し込みページにジャンプします。

https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v2/courses/44960

今、不安なこと、悩んでいることなどがあれば、相談も承ります。
ご希望に応じて、通常3,000円で提供していてる、質問カードによるセルフコーチングセッションを無料でご提供いたします。

ワーママになる皆さんが、社会のために継続して働くことができ、子どもにママが生き生きとして仕事をしている姿を誇りに思っていただけるよう、私は妊娠期から応援させていただきます。
ぜひ、私とともに、楽しくラクに子育てしてみませんか?
あなたとご縁がいただけることをお待ちしています。




子どもが子どもらしく生きられる社会をつくるために、日々取り組んでいます。活動の継続のためサポートお願いします!いただいたサポートは子育て支援の活動費に使わせていただきます!