今回の考察は職業YOUTUBERについてです。

ズバリ、YOUTUBERは稼げるのか？

結論、稼げるといえば稼げるし稼げないといえば稼げないとしか言えないですね。

20年後にYOUTUBEというサービスはなくなっていると考えています。

20年間持続した人気を誇る人やサービスって非常に珍しいです。

20年間ずっと人気の芸能人は芸能界のごく一部でしょう。

20年間ずっと人気のテレビ番組もごく一部です。

20年間ずっと愛されて変わらないスーパーの商品もごく一部です。

この20年間でスポーツの人気も大きく変動しました。

人間は必ず飽きる生き物です。何故なら新しい情報による刺激があると脳みそが喜ぶように出来ているからです。

20年で人の暮らしは変わるように人の文化は必ず変わります。文化が変われば人気の人物やコンテンツ、サービスも変わります。20年後の人類は今と同じ暮らしは絶対にしていません。

全盛を誇ったmixiのサービスが廃れてフェイスブックも全盛期には及ばない稼働率です。

20年後にはYOUTUBEの時代も超高確率で終了していると思います。

だからこそYOUTUBERは今は稼げるけど未来は稼げないという意味で稼げるといえば稼げるし稼げないといえば稼げないと冒頭で記述しました。

YOUTUBERって結局どうやってお金を稼いでいるの？

YOUTUBERはファンビジネスで稼いでいます。

特定のファンをつける事で視聴数を稼ぎ広告料の一部を貰う方法や企業からの宣伝案件でお金を稼いでいます。

今まではテレビを通してでしか消費者に自分を売り出す方法はありませんでしたのでこのファンビジネスは芸能界に所属しないと難しい面が多くありました。

しかし、インターネットの発達で自分を表現できる場が増えて、誰でもファンビジネスが出来るようになり、ファンビジネスで大きなお金が動いているのがYOUTUBE界というわけです。

YOUTUBE以外にもあらゆる所でファンビジネスは激増しています。

ファンビジネスの課題

それはファンの感覚が変わるという事です。20年間ずっと同じアイドルや芸能人を応援する人は稀なようにファンは次から次へと移り変わります。

だから今人気のYOUTUBERでも20年後も人気を維持するのはごくわずかだと確信しています。

しかし、20年後に人気がなくても今、ガッツリ稼いでしまえば問題はありませんね。

今、人気のYOUTUBER達は先見の明がある人達だったのでしょう。

私の子供が将来YOUTUBERになりたいと言い出したならば私はこのように教えます。

よし、YOUTUBERに必要な機材を買いに行くから、明日までに必要な機材を調べなさい。

来週からYOUTUBERデビューしようと。

今すぐやらせたいのは将来にYOUTUBERなんて職業はないと思っているからです。YOUTUBEよりも便利で人気のサービスが間違いなく生み出されていると思っているからです。

職業YOUTUBERをやりたいなら今すぐやりなさい。なぜなら20年後に職業YOUTUBERは無くなっているのだから。

YOUTUBER衰退後もなんらかのファンビジネスは続いているでしょうし、ファンビジネスのプラットフォームは技術の発展と共に変わっていくでしょう。

20年後には新しいファンビジネスの形が生まれているでしょう

大切な事はすぐにやる事です。

クオリティは関係ありません。

クオリティは後から付いてきます。

最初からプロは1人もいません。

まあファンビジネスに人が夢中になっていくほど人が生きる事に絶対に必要な衣食住の分野にビジネスチャンスが生まれていくと思いますけどね。そのお話はまた今度。

以上、YOUTUBERは稼げるけど稼げないでした。