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富士五湖ウルトラマラソン118kmを完走する方法。1km目

ウルトラマラソンってなに?

今回は、ウルトラランナーとしての「あさわ」がお届けします。
みなさま、「ウルトラマラソン」って知ってますか?
メロス流に言うと、「自分と会話をしながら、自分の限界を知り、自分を成長させてくれる、スーパー贅沢な時間と、周りから変態扱いされることを最高の誉と思える競技」です。
一般的には、
「ウルトラマラソン」とは、フルマラソン42.195km以上の距離を走る競技です。大会も多く開催されており、タイトルにある、富士五湖ウルトラマラソンは今年2022年でなんと32回目の大会です。
距離だけではなく、24時間でどれだけ走れるかという「24時間走」なども競技として存在しております。


競技人口

正式な競技人口は発表されていません。
検索してみると2014年の記事で3万人とか出てきます。
今は知名度も高まったので、もう少し競技人口はいると思います。

一般社団法人日本ウルトラランナーズ協会(英文名Japan Ultrarunners Association 略称JUA)という協会があり、先述した24時間走もこちらが主催してたりしてます。自分もこちらが主催する「神宮外苑24時間チャレンジ・ウルトラマラソン」に参加するために選手登録しております。(あれ、継続してたっけな?)
ぜひとも、協会が競技人口も算出していただけるとありがたいと思います。
ちなみに、2022年の富士五湖ウルトラマラソンでは、
・FUJI 5LAKES 118km部門:1,000名
・FUJI 4LAKES 100km部門:2,000名
・FUJI 3LAKES 62km部門:1,000名
3種目合計:約4,000名の募集をしており、数日のうちに締切になる程です。

3勝2敗 負けを知っているから勝つ方法がわかる

中学校では、生徒会副会長、高校ではサッカー部(ポジション:ベンチ)大学では飲食店のバイト三昧という、陸上経験なく、本気な運動部ではなかったメロスでした。そして、社会人になってからは不定期に近所の土手を走る(3kmから5km)くらいの運動量でした。
それが、大学時代の友人S君が「あさわならできる」とけしかけたことで始めたウルトラの道。それはそれは簡単な道ではございませんでした。

左は私。右がウルトラの道に誘ってくれた大学時代からの友人「S君」

しかし、安心してください。
ランニング素人でも頑張れば、ウルトラマラソン完走できます!
僕にできたので皆さんにもできます!w
ゴールしたいという情熱と、180bpmのペースで月間150km走っても、筋肉痛にならない身体を手に入れられれば、ゴールできます!
詳しくは後々語っていきます。なので、この文章を読んでしまった方は
きっとウルトラマラソンに興味がある人だと思うので、一緒に強くなりましょう!そして、2023年の富士五個ウルトラ一緒に走りましょう!!

ちなみに、タイトルにある「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」の出場記録です。
◆2016年 118km 14:54:00(完走!)
◆2017年 118km 13:59:28(完走!!)
◆2018年 118km 106km地点でリタイア。。。
◆2019年 118km 91km地点でリタイア。。。。
◆2022年 118km 14:40:43(完走!!!)
なんとか、今年は完走できたので勝ち越しですw!
何度走っても楽にはなれません。
毎回しんどいです。
でもそのしんどさがあるから、ゴール後は号泣できます。
40歳を超えたおっさんが、ゴール後に嗚咽です。
こちらは別の大会ですが、嗚咽しながらゴールしてます。
完走経験者であれば、温かい目でみていただけると思います。
これからウルトラ走ってみたいと思う方にも理解していただけると思います。。。w

次回は、走った時の感想がFBに残っていたので、振り返りながら、
ウルトラマラソンの魅力についてお話ししたいと思います!

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