感情をぶつけるの巻き
LGBTや精神障害の人達を支援する団体を立ち上げてみたのはいいものの、結果的に現実的な問題を重ねるとリスクは高く、熱量があったとしてもかなりのハードルを越えなければならないことを姉の言葉から痛感させられた私!
結果的に家族をとるのか、支援団体をとるのかの究極の二択を迫られ導きだした答えは家族をとるという選択だった。
一度同じような失態で家族を失った。
大事な嫁と娘と別れた。
とはいえその決断をしたのは私自身で、当時の状態では仕方がなかった事だと思っている。
とはいえそれは逃げの選択であり根本的な解決には至ってない、私の人生何かと逃げの選択ばかりをとっていて、その中で自分は変わりたいんだと常々言っていたような気がする。
情けない人生よ!
自分に都合が悪ければ逃げて、何かしら理由をつけて正当化していく、私は弱い人間なんだと劣等感を張り付けて、被害者ぶって生きていたような気がする。
それを姉からの一言で頭のなかに駆け巡った。
眠れなかったし、1日ご飯を食べられないほど精神的に病んでしまった。
色んな事が頭の中を駆け巡り、私はどうするべきなのか悩んだ、だけどその先にはやるしかない、家系を支えなきゃいけないという使命感が出てきた。
過去に結婚し、そんな思いになったか?
いいや、なってない
離婚して実家に戻ってからはどうだ?
働いている母親に甘えていたような気がする。
実家という安心できる場所に甘えていたようなきがする。
そのままで良いのか?
良くない!!
周りを見れば必死で働いて家計をやりくりしている人達が居る。
母も姉も、元嫁も、義理の兄も、皆家族を守るために頑張ってる。
じゃあ私はどうだ?
将来のためにと言いながらも自分を変えたい成長させたくてやっていた支援団体だ、家族を守るための必死さはなかった。
それを知った私は家族が崩壊しないためにも必死にならなきゃいけないと感じた。
もう失ってはいけない、それをしてしまったら支援団体をする意味ある?
一人の人間も説得できないで本当に赤の他人に勇気を与えられる?
私はその現実を自分の中で考えて思ったんだ、そんなやつが出きるわけがないって・・・
浅はかだった。
でもたった数ヶ月の活動であれ自分に活力を与えて行動できたのは確かなんだ、だったらそれを家族を守るための感情にシフトすればいい!
世の心理は何かを守る感情にあると感じた。
赤の他人のスピリチュアルな言動よりも、身近に居る自分自身を理解してくれている人の言葉を信じた方がよっぽど良い道に進めると思う。
怖いかもしれない、自分は出きるのか不安かもしれない、だけど自分を信じて変われた人の言葉は大きい、確かに心に傷をつけるかもしれないが、それは必ず癒える傷なんだ!
勇気を与える傷なんだ!!
私は良い姉に恵まれたのかもしれない、でも必ずそうやって正しい道に導いてくれる人って居ると思うんだよな、身近に居る人、自分を見てくれている人、それは家族じゃないかもしれないけど、きっとどこかに居る。
逃げの人生をおくっていた今までの私はもう卒業したい、立ち向かって強くならなきゃいけない、そうじゃなきゃ綺麗な女性にもなれないし、家族さえも養えない情けない人生で終わる。
私はそれが嫌なんだよ!
一生劣等感背負って生きるの??
イヤにきまってんだろ!!
だったら私はやるべき事をやる。
人としてやらなければいけないことをやりきる。
負けてたまるか、今までの私はもうイヤだ、腐るほど言ってきた。
女性化を始めてから尚更意識してきた。
もうあんな情けない姿に戻りたくない、絶対やってやる。
姉は私のそんな意気込みを分かってくれてやっと「あかり」って私を呼んでくれた。
それを無下にしたら本当に最低な人間だ!
人として、当たり前の心構えを携え私はこれからの人生しっかり歩んでいく、中途半端な私ではなく、しっかり変わってちゃんと他人を諭せるくらいになったら改めてSPEAKは復活するかもしれない・・・
あまり大きいことは言いたくないけど、それくらい言わなきゃ私はやらない!
なんか前の記事と被るような事ばっかり言ってるけど、こうやって気持を文章って形で現していかないと忘れちゃうからしっかり心に止めておくために、こうやって日記を書き続けるんだ、私のnoteはそういう役割、良いsnsに出合えたと思ってる。
これも姉のおかげ、頭が上がらんよ、ありがとう、本当にバカな妹ですよ私は😅
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?