映画に影響されすぎた私
コロナ後遺症で倦怠感がまだまだ続く今、日々の暇な時間で過去に気になってたけど見てこなかった映画を見漁ってた。
最近の作品もあれば昔の映画をリメイクしたりリブートしたりする作品もある。
そんな作品を見てると昔の作品も見たくなってドンドン見たい映画が増えてくる。
最近見たのではゴーストバスターズアフターライフ、メン・イン・ブラックインターナショナル、そんな作品があるのなんて知らなかった。
どっちも初期作品も知ってるし、幼い頃は洋画が大好きでビデオに録画してるのを刷りきれるほど見てきた。
ストーリーは知ってるけど改めて昔の作品を見ても面白い、ゴーストバスターズなんて初代から数えるともう39年くらいになる作品なのを知ってビビってた。
それがまた続編的な形で作られていた事にビックリした。
最近は映画情報に疎かったからぜんぜん知るよしもなかったんだ
そんなとき思い出されたのは過去の記憶、映画が大好きだった昔、小学生の頃は食い入るように金曜ロードショーや土曜のゴールデン洋画劇場を見まくってた。
創作好きはそこから出てきてるんだろうなと思う、そんな中でも大好きなのがバックトゥザフューチャー、この作品は何度見ても面白い、80年代を代表するトップクラスの映画じゃないかとおもえるほどだ。
それの影響でタイムスリップ物の作品は好きになった。
HGウエルズ原作を題材にしたタイムマシンも見たし、そこからSF熱に拍車がかかった。
だから80年代王道とも言えるスター・ウォーズを見て宇宙という壮大なテーマにもはまった。
他にもインディージョーンズやターミネーター、エイリアン、プレデター、などなどたくさんはまってきた。
昔の映像技術の凄さを知り特撮にもはまった。
それが引き金になりゴジラが好きになった。
ゴジラシリーズはエンターテイメント制があって面白いとは思うけど、恐怖の象徴を題材にした初代がインパクトありすぎて初代しかゴジラ作品とは認めない、って言い張るくらいのゴジラオタクになった。
そんなゴジラを手掛けた円谷英二さんの特撮力は素晴らしいと思うし、スター・ウォーズを手掛けたジョージ・ルーカスさんの映像技術もまたどうやってこんな凄い映像を撮っているんだろうと、映画という媒体で体験して胸をワクワクさせていた記憶がある。
高校の時の進路は映画の脚本家になりたくて専門学校に行こうとしてたけど、東北には映画の専門学校がなかったから宮城県のゲームの専門学校に行った。
山形から大きく離れるのは嫌だった。
だけどもっと気持ちに熱があれば行ってたんだろうなって思う。
タイムマシンがあれば「後悔するから絶対に行け」って言ってやりたいくらい選択を間違えた瞬間だったなぁ!
まあでもその間違いがなきゃ今の私にはなれないかもって思うと複雑な気持ちになる。
きっと諦めずに映画の道に行っていれば女になるなんて言わなかったかもしれない、考えれば考えるほど思想はSFすぎる。
その想像だけで小説一本書けそうな勢いだし(笑)
そんな過去の出来事を思い出させてくれる映画、見てると楽しいなぁ、私も作ってみたいなぁって思ってしまう、映画には不思議な力がある。
強いメッセージ制を伝えたり、考えさせられたり、笑ったり、泣いたり、感情を動かしてくれる。
見終わった後は何故か心がスッキリする。
だからまた見たくなるんだよな!
次は何を見ようなかな?
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