人間(自分)はややこしい。でも面白い
人間は、いや自分は本当にややこしい生き物だと最近つくづく思う。
人からはすごく社交的に思われているのだが、実はとても人づきあいが苦手で一人が大好きだ。
そんなこと言いながらも一人でずーっといると寂しくなることもある。
旅行も一人旅が大好きだ。でも一人で旅行してると、その地域の人と交流したくなるし、わざわざ地元の居酒屋さんにいって、周りの人と仲良くなったりする。
自分がどうありたいかがとても重要なのに、会社を経営していると自分のことよりも社員のことが重要で自分は二の次になる。ただそれで自分のやりたいことができず、ストレスを感じることも・・・。
アルゴリズムに従って行動するロボットだったら、こんなに悩むことは一切ないだろう。
こんなに不安定な心を持っているなんて、なんて人間(自分)はややこしい生き物なんだ。「矛盾」「理不尽」「特異点」といった言葉がぴったりくる。
正直自分自身をうっとおしいと思うこともあるが、嫌いかと聞かれれば、そこまで悲観的ではない。
なぜなら「実は意外に面白いとこもある」「実は意外にやさしいとこある」と自分自身を評価しているからだ。
「実は意外に」がつくところはまだまだだが、修行を積み、これが取れるころには、きっともっと自己評価が上がり、自分を好きになっているかもしれない。
1日1日を大切に。自分を嫌いにならないよう、ややこしくも面白い人生を歩んで行きたいと思う。
お気持ちだけで十分。大変光栄でございます。それでもという奇特な方がいらっしゃったら、どこか本当に困っている方に寄付していただけると嬉しいデスm(__)m