基本的に田舎ものでポッと出の成り上がりものなので、一度住んでみたかったタワマンの高層階を購入し、保有していたことがあります。

そのタワマンからは東京タワーが見えるだけではなく、スカイツリーも見えました。そして目の前には絶対に高い建物が立たないという保証つき。

物件が完成し、その景色を見た時はすごく感動したのを憶えています。

「自分もここまで来たかぁ。本当に良く頑張ったな・・・」

決して楽な人生を歩んできた訳ではないので、とても嬉しかった。

ただ人間とは恐ろしいもの。この素晴らしい景色が当たり前になると、すぐに慣れてしまうのです。

逆に高層階だったので、エレベーターを使うのに時間がかかるのが気になりだす始末。高層階用のエレベーターを使うので、ストレスは少ないはずなのに、やっぱり気になるんですよね。

投資家としてみれば、良い物件であることに変わりはないので、まぁ持っておくのも良いかなとも思いましたが、不動産屋さんからその物件をどうしても買いたいという台湾の大富豪から連絡があり、提示額が買値よりも何割も高かったので売っちゃいました。
※この台湾人の大富豪、世界に100億位不動産を保有しているとのこと。年齢は60歳オーバーでしたが、奥さんは明らかに30代前半！驚きました～＞＜（台湾の大富豪も若い人が好きなんですね・・・）

価値観は人それぞれですが、個人的にはタワマンの高層階は面倒くさいのであまりおすすめはしませんm(__)m素晴らしい夜景もそれが日常になってしまうと3日で飽きてしまう。そしてそれを得るためにかかる費用、結構すごいです。

ちなみに今の私は低層マンションの1階に住んでます＾＾；