Weekly R-style Magazine 「読む・書く・考えるの探求」 2018/02/26 第385号

はじめに

はじめましての方、はじめまして。毎度おなじみの方、ありがとうございます。

最近、Quoraという質問サイトをよく利用しています。

https://jp.quora.com/

とは言え、使っているのは質問ではなく、回答の方です。

Quoraは、特定の個人に質問することできますし、質問内容の専門家に広く投げることもできます。後者の点が、よくあるQ&Aサービスとの違いかもしれません。

でもって私が好きなのは、後者の質問に答えることです。誰に向けられたのでもない質問に答えること。その不思議な距離感が楽しいのです。

とは言え、「壁紙のきれいな替え方を押してください」とか「抗ヒスタミン薬では何がオススメですか」と訊かれてもうまく答える自信はありません。やはり餅は餅屋です。

Quoraでは、登録時に自分の専門分野や興味あるテーマを設定できるので、私は、執筆・出版・電子書籍・小売業・セルフマネジメント・タスク管理・フリーランサー・コンビニ、といった項目を登録してあります。

よって、私の質問タイムラインに流れ込んでくるのも、上記に関係する質問が大半です。先ほど書いた「不思議な距離感」というのは、この点にあります。

強いて言うならば、同業者が集まる飲み会で見ず知らずの人に質問された、というのが近いかもしれません。あるいは、辻説法ならぬ辻Q&A。そんな感じです。

もともと私は、村上春樹さんの『そうだ、村上さんに聞いてみよう』シリーズが大好きで、自分でも質問に答えたがる傾向(≒教えたがり)を持っています。なので、質問に溢れかえっているこのQuoraというサービスが結構気に入っているわけです。

もちろん、Quore以外のSNSやメールなどでご質問いただくのも大歓迎でございます。

〜〜〜Choice〜〜〜

3 points

・人生には不満が湧き起こる対象もあるし、感謝や喜びが湧き起こる対象もある。
・私たちはすべての事象を見聞きしているわけではなく、その一部を選択して取り込んでいる。
・人生とは、私たちが知覚する体験時間の総合だとも捉えられる

さて。

〜〜〜眠りの時間〜〜〜

体調が最上に悪かったとき、不眠とまでは言えなくても、かなり眠りづらい状況が続いていました。

フトンに入ってもまったく眠れず、夜が明けてからようやくウトウトと意識が落ちていく。そんな感じです。

もし私が朝の7時に起きなければならないとしたら、睡眠時間は2〜3時間程度だったでしょう。

経験からわかることですが、睡眠時間が極端に短いと、メンタルにダメージが発生します。ネガティブな思考が増え、倦怠感が体を襲い、それが無力感を引き起こします。

幸いなことに、私はフリーランスなので、朝5時に寝たとしても、お昼の12時まで寝ていれば7時間程度の睡眠時間が確保できます。

私が不調に陥っても、極端に悪い状況にまで至らなかったのは、たぶんこの睡眠時間のおかげだったのではないかと、今振り返りながら考えています。

〜〜〜アニメ「宇宙よりも遠い場所」〜〜〜

いろいろあって今期のアニメはあまり追いかけられていないのですが、いくつかチラチラと観ている中では、『宇宙よりも遠い場所』(そらよりもとおいばしょ)が気に入っています。

南極を目指す女子高生4人組のストーリーで、いわゆる「ええはなし」がたっぷり詰まった作品です。『亜人ちゃんは語りたい』のアニメを観ていたときも、毎回ええはなしやな〜と思っていましたが、それに近い感触があります。

もし心温まる系の作品を求められているなら、ぜひご覧ください。

〜〜〜Q〜〜〜

さて、今週のQ(キュー)です。正解のない単なる問いかけなので、頭のストレッチ代わりにでも考えてみてください。

Q.もし、自分にAPI(Application Programming Interface)を付けられるとしたら、どんな機能を設定しますか。

では、メルマガ本編をスタートしましょう。

今週も「考える」コンテンツをお楽しみくださいませ。

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2018/02/26 385号の目次
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○BizArts 3rd 「中裁量のタスク管理ポイント その2」
 タスク管理を掘り下げていく企画。連載のまとめに入っています。

○SS 「目標設定サッカー」
 読み切りのショートショートです。

○エッセイ 「人が多いところで生まれるもの」
 週替わり連載。今週は普通のエッセイです。

○Rashitaの本棚 『メイキング・オブ・勉強の哲学』(千葉雅也)
 Rashitaの本棚から一冊紹介するコーナー。新刊あり古本あり。

○物書きエッセイ 「楽に文章を書く」
 物を書くことや考えることについてのエッセイです。

※質問、ツッコミ、要望、etc.お待ちしております。

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倉下忠憲

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倉下忠憲

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