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3回目の年男を迎える前に、玲の人生を振り返る

今日は日曜日なので
いつものお堅いメンタル系のお話ではなく
今週36歳を迎える
私のエピソードでも
語ろうかと思います。


2月7日に
36歳になり
3回目の年男になります。

12歳の時も
24歳の時も
特に何も感じませんでしたが

この歳になると

36年も生きてきたのか…


よくここまで生きてこられたなと
思う部分もあるわけです。


周りにいる方々のおかげ
というのはもちろんありますが

こういう時に
こういう事を言う人は
あまりいない気もしますが


ここまで
よく頑張ったんじゃないかと
自分自身を褒め称えたい思いもあります。

12年毎に迎える年男も
もう3回目ですよ。

人生何年あるかわかりませんが
たぶん健康でいられる人生の
半分くらいは経過したと思うんです。


人生はあっという間

と言う人もいますが
私にとっては全然そんな事なくて

もう色々あり過ぎて
死んだ後に

同じ人生やり直せるけど
どうする?

とあの世で言われたとしたら
私はちょっと遠慮したいと思います。

それくらい私にとっては
濃密過ぎる時間でした。

楽しいことも
多少しんどいことも含めてね。


放送作家の
鈴木おさむさんが
最近出された本
「仕事の辞め方」

という本を読んでいるのですが

人生の一般論として

20代、30代は勢いと好奇心で
運や力を身につける時期だとすれば
40代は耐え忍ぶ世代らしくて
40代から50代にかけて
とても大変な時期なんだそうです。

いや、もうこれ以上
辛い時代が来るとしたら
耐えられる自信ないんですけど(笑)


正直、20代から
耐えている感覚が強くて
自分は大器晩成型だと
信じて生きてきたんですが
どうしたらいいんでしょうか(笑)

21歳までは
バンドマンとして
まぁ楽しい人生でしたが

そこから
全く性格に合わない仕事を
選ぶことになり

若手って
そんなもんなんだろうと思うんですけど
もがいて足掻いて

さらに
結婚して子供もできて
楽しいこともあれば

人の親であれば
共感してもらえると思いますが
子育てって耐えることが多いので
40代になったら
子供も大きくなり
仕事も自分のペースができて
少しは楽になるかと思ったんですけど
そうでもなさそうね(笑)


たぶん
私自身やりたいことよりも
やらなきゃいけないことを
真面目に守ろうとしなきゃいけないと
思い過ぎた人生だったんですよね。

変なプライドが邪魔して
何がやりたいのか
自分はどうしたいのか

という自分の心のベクトルを
とことん無視して生きてきたから
耐え続けた人生だったんだと思います。


だから精神科病院で働いていて
自分を抑圧して
うまくいかないと悩んでいる
患者さんの気持ちに
共感しやすくて
それが仕事としては
うまく働いているんだと思います。


話は戻りますが
20代から30代にかけて
一旦全てを捨てたくなったんですよね。

というか

今まで関心があった事
全てに関心がなくなり
2010年代の記憶は特に
ほとんどありません。

食事が取れなくなり
眠れなくなり
誰にも会いたくなくなり
うつ病とかにはならなかったんですけど

これでうつ病にならないって
どこまでストレス食らえば
うつ病になるんだ!?

って本気で思ったのを覚えてます(笑)

何回か頭の中が
パーン!
となったことがありますし

10億もらっても
その当時には戻りたくないかもしれませんね。



こう見えて
まぁまぁ浮き沈みのある
人生を送ってるんですよ!

温室育ちのぬくぬく看護師と思ったか!
(誰に問う…)


まぁそんなことで
来週の日曜日も
人生をちょっと振り返ってみようと
思いますので

お祝いください(おい)

足掻いてきた人生と言いましたが
まだまだ足掻いてやりますよ😤

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