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小話 学校での事。

授業がクソつまらない

本来なら学生は つまらないとか言う感情を殺し

勉学に励むべきだ。

暇つぶしを考える知恵は働く
ペン回しだ 出来ないからできるようになってみよう。

最初は上手くいかない
ペンが机に ガタン と落ちる音は意外と響く。
うるさい!!!と教師に怒鳴られる。

ふん うるさい?何年も教員をやっているのにも関わらず 罵る言葉が うるさい!!!
だって? 笑わせてくれる。
ペン回しを続ける
その時 何度も落ちた衝撃によって ペンのドッキング部分が緩くなっていて
落ちたと同時にペンが分解

ボールペンの芯は
バネの力をフルに受け
黒板の方へ飛んでいく。

バァン!
うるさい!そんなに遊びたいなら教室からでていきなさい!!!

沈黙

僕は席を立って 教室をでた
保健室でペン回しを続けた

きっと僕は問題児だった。