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今日の短歌「冬の眼光」


厳冬の
真夜中独り
目を覚まし
雪ぞ降るかと
虚空をにら


訳:厳しい寒さがやってきた。ふと夜中に目が覚めた私は、もしかして雪でも降っていたら大変だと、照明も点けずに物凄い形相で真っ暗な虚空を睨みつけた。


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