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【人につく飲食店、店につく飲食店。これからの時代どちらが生き残れるのか?】

最近、事務所近くのイタリアン料理店KNOCK六本木店のパスタが美味しく、通い始めた斎藤です。

今日はネットが普及すればするほど、飲食店の本質的な価値は大切になっておくから、抑えときましょうね〜っというお話です。

やっぱり拠点から近くの飲食店というのは、常連化しやすいものです。でも、それは美味しく使いやすいシーンを多く提供してくださっているからです。KNOCKさんでは、情報提供がとても多いです。

「パスタこだわってるんです!」
「子供のメニューこれです」
「家近くですか?」
「コーヒー何杯でも飲んでください!」

コミュニケーションを取りながら情報提供(アピールですね)が多いんです。これって、初めて来たお客さんにとっては、嬉しいことですよね。いくらネットが普及したからといっても、なんとなく美味しそうだから、来店する人は多いからです。

最近飲食業界では、お客さんを人につかせる店づくりか?店につかせる店づくりか?という議論が、オーナーとあるんです。でもそれって、これからどう発展させていきたいか?という方向性によって違ってくるし、どっちでもいいんですよね。

人につかせる店を作ると、店舗展開しづらい!と言いますが、お店のブランドがめちゃくちゃ好きな人(スタッフ)が、たくさんいれば店舗展開もできます。
店につかせる店を作ると、料理のコスパ!と言いますが、オペレーションで声がけをルール化していけば、顧客体験としてはサービス(人)につながります。

最近、スナックは最強!と言われているようです。人につかせる店の方向性ですが、売るものがコミュニティだったりするわけです。本質的には飲食店の求められていることは、食事をする行為にコミュニティーや情報収集的な機能も求められています。ネットが普及すればするほど、アナログ的な飲食店の本質的な需要は、増えていくのは当然の流れです。

今、出店計画しているオーナーさんのヒントになれば、幸いです。

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上記のポイントを一つ一つ細かく解説しています。
下記のリンクからご覧ください。

https://r-designlab.com

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