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会社のあるべき姿とは?

青リンゴ羊です。
現在、京都大学を1年間休学し、大学での友人と共同創業という形で会社を立ち上げ、人材領域の事業を行っています。
自分の頭の中を整理する目的と備忘録的な目的でnoteを書こうと思います。
特定の題材について話すわけではなく、日々生活している中で思ったことや感じたことを書き綴ろうと思います。

会社のあるべき姿


「会社はなんのためにあるのか?」
という問いを友人と共同創業してからずっと問い続けてきました。
今の所の暫定解が自分の中で決まったので書いておこうかと思います。

今の段階での結論としては、
会社に関わるすべての人々を幸せにすること」
です。


月並みな言葉だと思うんですが、これを実現するのって非常に難しいと感じています。
すべての人々には、顧客、株主、従業員、一般市民が含まれています。
いわゆる「四方良し」なわけですが、バランスがどこかに偏ってしまうことが多々あると感じています。

株主に貢献していたとしても中で働いている社員が不幸せであったり、、
従業員は楽しそうに働いているが顧客に真にいい価値を届けられていなかったり、、
こんな感じで何かを満たそうとすると何かが欠けてしまうみたいな問題が生じていることが多いといろんな組織を見たり聞いたりする中で感じます。

「じゃあ難しいけれども、真に四方良しの会社を作ろう」
これが今の段階での僕の会社での目標であり、会社が存在する価値だと思っています。

これは僕が尊敬する経営者の方の記事からの抜粋ですが以下のようなフローでこれを実現しようと考えています。
==
働く人々の物心両面の幸福の実現
      ⬇️
サービスやプロダクトによる顧客への価値提供
      ⬇️
顧客からの対価による売上・利益の向上
      ⬇️
株主価値の向上
      ⬇️
納税・雇用・パトロネージュによる社会貢献
      ⬇️
働く人々がより一層誇りをもち働きがいを感じる
==

まずは働く人々が物心両面において充実した環境を作る。
次に、価値あるプロダクトやサービスを通して顧客に価値を届ける。
その対価として得たお金で株主へ価値を届ける。
そして国への納税やCSR活動によって社会へ価値を届ける。
それによって働く人が生き生きと仕事をできる土壌がより形成される。

兎にも角にも、働いてくれる従業員の幸せを叶えること、叶えられるように努力することが今の会社にとって重要なことだと考えています。
まだまだ立ち上がったばかりなのでもしかしたら間違っていることやもっと考慮するべきことはたくさん出てくると思います。

ただ、今はこの信念のもと、まずは
従業員の幸せを満たせているか?
その上で顧客に価値を届ける準備はできているか?
この二つを常に自問自答し、満たせるように頑張ろうと思います。

最後に

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