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OpenTelemetry & Google Cloud Monitoringによるリアルタイム通信サーバのレイテンシ計測 Now in REALITY Tech #107
こんにちは!DevOpsチームのダイダイです。最近は日本料理を作ったり、TVの録画サーバの構築にハマっています。 さてREALITYのDevOpsチームは、メンバー2人で一手に開発生産性向上や、費用維持・削減、サービスをスケーラブルに保つ取り組みを行なっています。今回は、その中でも最近行ったNode.jsなリアルタイム通信システムのレイテンシ計測の取り組みについてご紹介します。 REALITYのリアルタイム通信サーバREALITYでは配信のストリーミングサーバ、コメントサ
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Vueコンポーネント設計とコーディングガイドラインの策定ー内定者アルバイトを終えて Now in REALITY Tech #104
はじめにこんにちは。 REALITY サーバーチームで内定者アルバイトとして勤務している Kunado です。昨年の7月にサーバーチームにジョインして以来、内部向け管理ツールへの機能追加、 Web フロントエンドコーディングガイドライン策定、サーバーサイドパフォーマンス改善などに携わりました。 今回は Web フロントエンドコーディングガイドライン策定についてご紹介します。 背景REALITY のサービスは iOS / Android 向けのネイティブアプリとして提供され
Now in REALITY Tech #103 ProfilerRecorderを用いてアプリ上でメモリ使用量を計測する
こんにちは、アバターシステムチーム所属、Unity エンジニアの虹ゴリラです。 今回は Unity の ProfilerRecorder と言う API を利用した「アプリ上でのメモリ使用量の計測方法」について紹介します。 こちらを用いればプロファイラの Memory Profiler module 上に表示されている計測値をアプリ上からでも取得することが出来るため、Profiler API では取得できない詳細な情報を取得して独自の開発機能などに組み込むことが出来るよう
Now in REALITY Tech #100 Human Interface Guidelines勉強会とアクセシビリティの話
はじめにこんにちは!REALITYでiOSエンジニアをしているharunaです。最近はiOSチーム内でお菓子作りがブームになっており、私も便乗した結果、家にチョコレートが500g余っていて消費に悩んでいます。 今回は社内で始めたHuman Interface Guidelines勉強会の話と勉強会で触れたアクセビリティの話について書きたいと思います。 Human Interface Guidelines勉強会を始めました!REALITYではHuman Interface G
Now in REALITY Tech #98 Jetpack ComposeでのLazyColumnとCoilを組み合わせるときのつまずきポイント
こんにちは、Androidエンジニアのmits_sidです。 REALITYのAndroidアプリではJetpack Composeの利用が推奨されており、長く取り組みを行ってきたこともあって広く使われるようになってきました。 画面のUIを実装するに辺り、頻出するのがリストビューです。こちらはJetpack Composeでは LazyColumn や LazyRow を利用することで実現します。 (REALITYでは縦方向にスクロールをするリストビューが多いため、この記事