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REALITY株式会社は"なりたい自分で、生きていく。"をビジョンに掲げ、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の運営やバーチャルライブ制作などのライブエンターテインメント事業を展開しています。 https://reality.inc/

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    REALITYの開発チームから最新のトピックを毎週連載でお届けします!

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アプリUIのカラー更新について Now in REALITY Tech #108

こんにちは!REALITYでAndroidエンジニアをしているぴかです。 普段はUIまわりやUnityとの接続部分の調整をしたりしながら、最近だとサポーターバッジの開発を行なったりしていました。 以前書いた記事はこちらです! 今回はアプリのバージョン24.15.0でのアプリUIの更新について、お話させていただきます。 カラー変更についてREALITのバージョン24.15.0より、リリースノートにちょっと記載していたりするように、REALITYとしては比較的大規模なUIリ

    • OpenTelemetry & Google Cloud Monitoringによるリアルタイム通信サーバのレイテンシ計測 Now in REALITY Tech #107

      こんにちは!DevOpsチームのダイダイです。最近は日本料理を作ったり、TVの録画サーバの構築にハマっています。 さてREALITYのDevOpsチームは、メンバー2人で一手に開発生産性向上や、費用維持・削減、サービスをスケーラブルに保つ取り組みを行なっています。今回は、その中でも最近行ったNode.jsなリアルタイム通信システムのレイテンシ計測の取り組みについてご紹介します。 REALITYのリアルタイム通信サーバREALITYでは配信のストリーミングサーバ、コメントサ

      • ルームのギフトをいい感じに改善した話 Now in REALITY Tech #106

        こんにちは、アバターシステムチーム所属Unityエンジニアのyaegakiです。 REALITYでは日々様々な改善が行われていますが、今回はルームのギフト表示改善について紹介します。 改善前の状態ルームが実装された当時のREALITYではルームでギフトをもらうとどこにいても同じ位置に落ちてきてしまうという問題がありました。そのため、中心から離れた位置にいるとギフトが見えづらい状態でした。 これは内部的にはギフトはGiftTableと呼ばれている見えないオブジェクトの位置に

        • Swift MacroをMintでキャッシュ Now in REALITY Tech #105

          先日、オフィスのキッチンでホットケーキを焼いて定例をしたiOSチームのあおやまです。  REALITYのiOSアプリではSwift Macroを導入した際に、ビルド時間が伸びる問題が発生しました。 そこで、Swift Packge製ツールの管理ツールのMintでキャッシュし、ビルド時間を改善しました。 Swift Macro導入の背景Xcode 15からデバッグコンソールが強化され、Loggerを使ったログのファイル、行、モジュールなどが表示されるようになりした。 REA

        アプリUIのカラー更新について Now in REALITY Tech #108

        • OpenTelemetry & Google Cloud Monitoringによるリアルタイム通信サーバのレイテンシ計測 Now in REALITY Tech #107

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          Vueコンポーネント設計とコーディングガイドラインの策定ー内定者アルバイトを終えて Now in REALITY Tech #104

          はじめにこんにちは。 REALITY サーバーチームで内定者アルバイトとして勤務している Kunado です。昨年の7月にサーバーチームにジョインして以来、内部向け管理ツールへの機能追加、 Web フロントエンドコーディングガイドライン策定、サーバーサイドパフォーマンス改善などに携わりました。 今回は Web フロントエンドコーディングガイドライン策定についてご紹介します。 背景REALITY のサービスは iOS / Android 向けのネイティブアプリとして提供され

          Vueコンポーネント設計とコーディングガイドラインの策定ー内定者アルバイトを終えて Now in REALITY Tech #104

          Now in REALITY Tech #103 ProfilerRecorderを用いてアプリ上でメモリ使用量を計測する

          こんにちは、アバターシステムチーム所属、Unity エンジニアの虹ゴリラです。 今回は Unity の ProfilerRecorder と言う API を利用した「アプリ上でのメモリ使用量の計測方法」について紹介します。 こちらを用いればプロファイラの Memory Profiler module 上に表示されている計測値をアプリ上からでも取得することが出来るため、Profiler API では取得できない詳細な情報を取得して独自の開発機能などに組み込むことが出来るよう

          Now in REALITY Tech #103 ProfilerRecorderを用いてアプリ上でメモリ使用量を計測する

          Now in REALITY Tech #102 Kotlin Flowのcollectを深掘ってみた

          こんにちは。 Androidチームの応為です。 今回は、Kotlin Flowにおける重要な概念であるcollectに焦点を当ててみたいと思います。 KotlinのFlowは、非同期ストリームデータを操作するための便利なライブラリですが、その中でもcollectとcollectLatestは特に使われている関数です。 そこで今回は、collectとcollectLatestの違いに焦点を当て、実際の動作を出力してみたいと思います。 具体的には、1から3までの整数をcoll

          Now in REALITY Tech #102 Kotlin Flowのcollectを深掘ってみた

          Now in REALITY Tech #101 チキチキ PRのレビューを素早くやろう選手権でレビュー速度を改善!

          みなさんこんにちは。 REALITYのエンジニアリンググループというところでマネージャーをしているションローです。 最近、妻から良い感じの傘をプレゼントしてもらったのですが、良い傘を持つと雨の日が好きになるということを学びました。 大事な人へのプレゼントとしてオススメです! REALITY エンジニアリングチームの開発生産性の話さて本題です。 自分はマネージャーとしてエンジニアリンググループ全体の開発生産性に対して責任を持っており、生産性を上げる事でユーザーへの価値提供スピ

          Now in REALITY Tech #101 チキチキ PRのレビューを素早くやろう選手権でレビュー速度を改善!

          デザイン画チラ見せ:桜花、神と夢見しガチャ

          こんにちは! 桜花、神と夢見しガチャのアイテム企画を担当した焼肉定食です。 桜、いいですよね。 私事ですが最近引っ越しをしまして、駅から桜並木のある道を毎日通ることになったので、今から桜の咲く季節がとても楽しみでもあります。 そんな春の象徴でもある桜は、過去に「桜の浪漫街道ガチャ」でもメインモチーフとして使っていたのですが、今回は浪漫街道ガチャとは趣を変えて、「桜の天女/神様」をテーマに厳かで美しく浮世離れしたイメージで企画・制作を行いました。 今回は、そんな「桜花、神と夢

          デザイン画チラ見せ:桜花、神と夢見しガチャ

          Now in REALITY Tech #100 Human Interface Guidelines勉強会とアクセシビリティの話

          はじめにこんにちは!REALITYでiOSエンジニアをしているharunaです。最近はiOSチーム内でお菓子作りがブームになっており、私も便乗した結果、家にチョコレートが500g余っていて消費に悩んでいます。 今回は社内で始めたHuman Interface Guidelines勉強会の話と勉強会で触れたアクセビリティの話について書きたいと思います。 Human Interface Guidelines勉強会を始めました!REALITYではHuman Interface G

          Now in REALITY Tech #100 Human Interface Guidelines勉強会とアクセシビリティの話

          REALITYのインフラをIaC化した話

          みなさんこんにちは! REALITYのサーバーチームでエンジニアをしているのぶつねです。新卒で入社からもうすぐ一年経とうとしており、流れる月日の長さがあっという間に感じます。もうすぐ新しい新入社員の方々も入ってくるので2年目としても頑張っていきたいです! REALITYのインフラについてさて早速ですが、REALITYではGCP上にインフラを構築しており、さまざまなサービスを用いてアプリが動作しています。各サービスの構築や、スペック調整などはGCPのコンソール上で任意に設定し

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          Now in REALITY Tech #98 Jetpack ComposeでのLazyColumnとCoilを組み合わせるときのつまずきポイント

          こんにちは、Androidエンジニアのmits_sidです。 REALITYのAndroidアプリではJetpack Composeの利用が推奨されており、長く取り組みを行ってきたこともあって広く使われるようになってきました。 画面のUIを実装するに辺り、頻出するのがリストビューです。こちらはJetpack Composeでは LazyColumn や LazyRow を利用することで実現します。 (REALITYでは縦方向にスクロールをするリストビューが多いため、この記事

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          Now in REALITY Tech #97 Unityパフォーマンスチューニング勉強会をやった話

          こんにちは、アバターシステムチーム所属、Unity エンジニアの虹ゴリラです。 REALITY のアバターシステムチームではパフォーマンスチューニングに関する知識を深めるために週に一時間費やす形で「Unityパフォーマンスチューニング勉強会」を開催しました。 今回はその取り組みについてご紹介します。 勉強会の目的REALITY のアプリは広い端末で動作することを目標としており、それを実現するためには一定水準のパフォーマンスを維持する必要があります。 ただ、アプリパフォー

          Now in REALITY Tech #97 Unityパフォーマンスチューニング勉強会をやった話

          デザイン画チラ見せ:電脳夢想チャイナタウンガチャ

          こんにちは! 今回衣装デザインを担当しました、ながみねです。 (以前まで漢字で書いていたのですが見返してみたら「読みづら!」と感じ今回からひらがなにしました) かなり遅いですが皆様今年も何卒宜しくお願いいたします! 今回電脳夢想チャイナタウンガチャの衣装やアイテムのデザインを制作しましたので、制作についてや裏話など公開できればなと。 最後に各制作担当者からのコメントもあるので楽しんで見ていただけると嬉しいです! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓前回の記事もよければ是非↓↓↓↓↓↓↓

          デザイン画チラ見せ:電脳夢想チャイナタウンガチャ

          Now in REALITY Tech #96 iOSの日付フォーマットを正しく理解して、各地域で正しく日付を伝えよう🗓️

          質問です。日付の文脈で「7/8」を見たら、いつのことだと思いますか? 日本やアメリカでは7月8日になりますが、イギリスやタイでは8月7日になります。 日付のフォーマットは地域によって違います。そして、ローカライズにおいては避けては通れないトピックです。(ちなみに、各地域がどういうフォーマットを使っているかはこちらのWikiから参照できます。) ということで、iOSでの日付フォーマットの謎を解明して、世界中のユーザー誰にも正しい日付が伝わるようにしていきましょう! 自己

          Now in REALITY Tech #96 iOSの日付フォーマットを正しく理解して、各地域で正しく日付を伝えよう🗓️

          Now in REALITY Tech #95 ローカル上の自動テストを高速化した話

          こんにちは!REALITYのサーバチームでエンジニアをやっているまつだです。最近はマリオカート配信を見るのにハマっていまして、配信者さんたちの神プレイや6vs6の熱さに夢中になって暮らしています。 サーバチームの自動テストの運用についてバグの少ないコードを書くために、現在ではほとんどのソフトウェア組織がなんらかの自動テストを書いていると思います。REALITYでも自動テストをもちろん運用しており、主に開発途中のコードの正しさをローカルで検証するため、およびPull Requ

          Now in REALITY Tech #95 ローカル上の自動テストを高速化した話