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物ってそんなにたくさん必要?

もう物質に固執する時代は終わろうとしている。
戦後の貧しさから一気に物が溢れ便利になった時代。便利になったはいいけど「もったいない精神」も待ち合わせているので何かを処分する事が出来ない人がとても多い。

だからこそ今の時代は整理収納アドバイザーやミニマリストや断捨離なんて言葉が流行っている。

「また使うかも」「高かったから捨てるのもったいない」「思い出が、、」
こんな理由で物を溜め込み逆に不自由になり本当に必要な物がわからなくなりそれによりストレスが溜まっていく。

物って心を満たしてくれるかもしれないけど一週間後ぐらいにはその存在を忘れてたりする。
食料品だってたくさん買い込んでも結局賞味期限切れたり忘れ去られて最終的にはゴミ箱行き、なんてのもたくさんあるのでは?

さて、明日死ぬとしよう。あの世へは何を持っていける?今までお金を払って買った何千点何万点の家にあるアイテムとはサヨナラしなければならない。

物を溜め込む行為は執着とも言える。過去の何かに執着していて次のステップに進めない。
物に埋もれて生活していたら本当は自分がどんな暮らしをしたいかなんてわからなくなるのは当然。

膨大な数の物と向き合う事=自分と向き合う事

何千点ものアイテムに四六時中意識を向けて愛を注いでいるわけではない。
本当にお気に入りの物、必要な物だけに囲まれて暮らすのは心も癒されるし格段にストレスが減る。そしてなりたい自分が見えてくる。

自分の持ち物一回見直してみませんか?


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