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笑わない人の闇の深さ

私は笑うという行為は実に人間らしいと思っている。以前の記事でも述べたが我が家はみんなすごく笑う。別にお笑いがスキとかそれだけではなく日常的に日々を楽しい物にしようと心がけている。笑って誰も損しない。笑って嫌な気持ちにならない。

でも世の中には笑い方を知らない人がいる。
自分にその感覚(笑わない)がないので最初は目を疑ったが本当にそういう人はいる。

正確に言うと心の底から笑えない人。
作り笑いや愛想笑いは出来る。表情だけを笑っているように見せる事は出来る。

でも心の底から楽しくて面白くてお腹がちぎれるほど大爆笑はしない。

ここで笑わない人を勝手に考察してみる。

前世で「笑ってはいけない法律」が設定されている時代で笑った場合即死刑に処すとかそんなのを経験した人達なのではないか?と思ってみたりする。

笑い方を知らないのは親が笑わない人だった可能性がある。子供とは親の影響を色濃く受ける。親が楽しい事を体験させてくれなかった。笑ってられるほど余裕のある家庭環境じゃなかった。いつも怒られてばかりだった。笑うと嫌な顔をされた、など。

笑う=幸せ
自分が幸せになる事を許さない。
なんかのトラウマか引っ掛かりがあって自分が幸せになってはいけない存在だと思っている。
自己肯定感が低い。
笑う=自分が楽しむ事を許す
という側面もあるので楽しんではいけないという過去があったりするのかもしれない。

何をしている時が楽しいのか自分でもわからない。これは単純に経験不足なのかもしれない。
今までに楽しい体験が少ないので比較出来ないとか。元々あまり色んな事に興味を向けないタイプの人もいる。

あなたの周りにも笑わない人いる?

人生を楽しむ事を私達は許されているのでおもいっきり笑って楽しんでいいんだよ。
些細な事でも何かを楽しむ事で自然と笑えるようになるから。


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