「元気に役立つ道具箱」WRAP第1章より②自分に大事なことを書いてみた
写真の『「WRAP」元気回復行動プラン』は7~8年前に買いました。
扉に、
「不快あるいは危険な、身体の症状と感情の激しい起伏を、
モニターし、軽減し、解消するためのプログラム」
とある本で、自分にはとてもよかったと思っています。
第一章は、「元気に役立つ道具箱」を作ること。
そこでオリジナルに、自分にとって大事なことをメモ書きにしていました。
①この居場所をキープする
家出をしたりしないこと、です。
②お金の収支表をつける
お金のことが不安になってくると、簡単に心が揺れ始めますので、不安定な自分になります。それを防ぐためです。
③いろいろ書く
雑記帳でも何でもいいからとにかく書くこと。気持ちが落ち着くなら、それでいいと思って。
④ほかの人から「それって何になるの?」と聞かれるような無意味なことをする
聞くような想像力のない人が確かにいますけど、そういう人は、放っておきましょう。ささやかで自分が楽しい遊びを見つければいいと思います。(その意味では「おじゃる丸」のかずまくんなどは癒されます。)
⑤中古品じゃなく、お下がりじゃなく、新しいものを買う
自己肯定感につながるので。
こんな風にWRAPを読み、WRAPと付き合ってきました。
大体、つらいのは、「全部を読めない」「全部はやれない」ことではないでしょうか。1割くらいやれればいいと思っています。以前は全部ビッチリやりたかったですけど。自分にとっての「道具箱」を紙面で作っていく作業は楽しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?