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「目標指向性」(頑張ってやりすぎ)の1歩か2歩前にやめておく(双極症)

 2024.4.10の加筆です。
 「双極症の人は趣味などを頑張ってやりすぎる」というような文章を読むたび、趣味の会に行く私へのパートナーの言葉を思い出します。
 「なんでそんなに練習があるの?」「プロじゃないんだから」
 私のやっていた趣味の活動は、もともと大会に出ることが目的で、つまり「目標指向性」が最初から含まれているもので、どこまで参加するかが難しくはありました。

 「頑張りすぎないように、と思った頃にはもう頑張っているので75%くらいの力で続けられたら」と去年noteに書いていたのですが、時すでに遅し、こう書いたときにはもう限界が来て休むことになりました。
 
 いま思えば、自分の体調に目をつぶり、できないことをやるべく努力して、ということを何回繰り返したことでしょう。趣味の活動も「20%」くらいの力でできるゆるいものにしたら続くのだと思います。

 昨日、外国の医学論文をチラ読みしていた時、
「洞察力のある患者は、目標指向性のある活動を探してやるので予後が良くない」
というものがあり、そうならないようにするくらいの洞察力のある患者になりたい、と思いました。(このチラ読みも「専門家じゃなくて愛好家くらいの気持ちでいよう」と思っているので、読み流しです。)

 いろんなこと、やりすぎないで暮らしたいですね。


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