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読書感想文の書き方がわからなくて、夢でうなされる

読書感想文の書き方がわかっていない、れっどぱんだです。
「読書感想文とは」をちゃんと調べて、勉強しなさい!
ってことなのですが…。

小学生の何年生からか(多分高学年)、夏休みの宿題に読書感想文がありました。
それから高校3年生まで、夏休みの宿題の読書感想文は毎年続きました。

今回は、読書感想文が夢に出てきてうなされる私の話です。


国語の先生に聞くべきだった

今となっては、小学生、中学生、高校生のとき、国語の先生に
「読書感想文ってどうやって書けばいいんですか?」
と、聞いて教えていただくべきだったと思います。

なんで聞かなかったのか…。
当時は、読書感想文を書くことを、特に苦にしていなかったのかもしれません。

いったい私はどうやって書いていたのか。
何を書いていたのかも、思い出せません。

書く前に本選びの関門

大人になった今、読みたい本がたくさんあって本選びに困ることはありません。
しかし、中学生、高校生当時は感想文用に読みたい本がなく、どんな本が読書感想文に適しているのかもわかりませんでした。

自分で本を選ぶ形式だったため、毎年本を決めることが関門であり、時間がかかった記憶があります。

何冊か候補があってその中から選んで読む宿題だったら、本選びに困ることなく取り組めたかもと思ったりします。

夢で提出期限にうなされる

私には定期的に見る夢がいくつかあり、その一つが読書感想文です。

夢の中で、夏休みが明けた学校の教室にいる私は
「まだ本が決まってません」
「まだ読めてません」
「まだ書けてません」
と、宿題の提出期限に間に合わず、言い訳をしています。

そして目が覚めると、「書き方がわからないから書けないのよ!」と頭の中で叫ぶ。
この夢を見てはうなされるを繰り返します。

定期的に提出期限に追われている私です…。

4年目の『人間失格』とは?

高校1年の夏休み明け、9月のある日。
私は友達と教室で、読書感想文について話していました。

私は友達に「読書感想文書けた?」と聞くと、その友達は
「うん、4年目の『人間失格 』」
と、答えたのです。

え?
4年目の『人間失格』って何!
どういうことか聞くと、中学1年生から毎年『人間失格』の読書感想文を書いているとのことでした。

アプローチの仕方はいくつもある

毎年同じ本を読んで、読書感想文を書くことがよしとされるかはわかりませんが、毎年違った角度からの感想を書いていたようです。

同じ本であっても、その感想は毎回違う。
だから、何回も書ける。

そんなアプローチの仕方もあるのか!と衝撃を受けた高校1年の夏休み明けでした。

次に、夢で読書感想文にうなされたら、違うアプローチをしてみようかな。

今日のひとこと

発想の転換を心がける


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