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南方熊楠 – 胆力・酒量無限大。反芻実行。東大中退、ミシンガン州農大泥酔事件で退学。サーカス団でラブレターの代筆業。大英博物館で殴打事件・出入り禁止。天皇に粘菌学進講。神社合祀反対で投獄中に粘菌発見。史上最強の記憶力、生涯無位無冠在野でネンキン生活。ビール党、歩くウィキペディア –

2020/4/19

🟣わたしは、南方熊楠のこと知った幼少期から30年以上たった今でも彼の大ファンである。南方熊楠の影響もあり、アメリカ留学もしたし、長年、シンガポールや中国で働いてきた。彼には留学時代、そして海外勤務時代、いつでも励まされてきた。彼の海外でのエピソードにはいつも勇気付けられた。いくら感謝しても感謝しきれない大恩人だ!

明治時代、欧米へ留学した日本人は、夏目漱石などのように欧米人に対するさまざまなコンプレックスや言葉の違いからホームシックになったり心を病む者も大勢いた。

そんな中、この南方熊楠だけは、別格中の別格、アメリカでもイギリスでも決して欧米人に屈することなく己の生き方を貫いた。心臓に毛が生えているとは南方熊楠のような人物を言うのであろう。留学や海外勤務を希望するひとだけでなく、そうでないひとにも是非知ってもらいたい日本人の一人だ!

長年の願いが叶い2013年には和歌山県にある南方熊楠記念館への訪問も実現した。日本にもその昔、こんな豪傑、サムライがいたのだ!




🟣南方熊楠の動画が発見された! 南方熊楠の動画を初めて見た!熊楠の写真は多く残っているが、動画は他にないだろう。もし大英博物館勤務時代の熊楠が英語を話す動画が発見されたりすれば面白いのだが、、それは無理か 笑


🟣南方熊楠は、1867年5月18日(慶応3年4月15日)から1941年(昭和16年12月29日)までの74年間を生きた博物学者、生物学者(特に菌類学)、民俗学者であるが、その容貌は現代でも通じるイケメンでもあった。

若い時は、西村和彦、本木雅弘、本田圭佑、田村亮、鈴木崇司、壮年期、晩年は、勝新太郎、北方謙三、ビスマルクなどに似ている感じがする 笑




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