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時代に逆行?!MURAづくりの真相

こんにちは!RE EDITの言い出しっぺ、甚田知世(@tomoyojinta)です。
活動をはじめてから5年目となりました。このまちに引っ越してきてからも5年です。高校時代を泉北で過ごしていましたが、まさか住むなんて思いもしなかったまち。

【どうせ住むなら、面白く】
そんな気持ちではじめたプロジェクト。

リエディットを創刊する頃から、編集部の拠点となる場所をひらきたいと企んでいました。
ただ単に編集部メンバーが打合せや作業をするだけではなく、誰でもウェルカムな形で、なおかつ誌面で紹介させてもらっている方々の体験ができたり、品物が買えたり。

そして、リエディットが目指したい未来である
・誰もが平等に「好き」や「得意」をいかして暮らせる
・自然と共存する暮らし を体現できる場所。
そんな場所をひらいて、共に考え行動していく人が増え、活動の輪を拡げていくことができたら。

ずーっと考え続けて、チャレンジし続けて、挫折もしながら、それでもやっぱり諦めきれなかった場づくり。
リエディットをしていて、仕事以上に大変なこともあったり、凹むこともあったりするけれど、みんな真剣に本気で、でも楽しみながら取り組んでいて。
お互いのことを尊重しあって、意見の異なる時も、何だか違和感があることも言い合える。そんな信頼できる仲間ができたことは、お金では買えないし、価値が変わることのない財産だな〜と思っています。
そんな拡大家族のような関係性を育めることは、何よりも「心の豊かさ」に繋がるんじゃないかと。

だから、そんな風に思える人がいる、と感じられる人を増やしていきたい。
わたしはサービスを受ける側
わたしはサービスを提供する側
そんな垣根を超えて、共に取り組むことができたら、きっとあらゆることが他人事ではなくなって、やさしい世界になる。 そう信じています。
そんなことを想いながら、たくさんの奇跡の連続と、たくさんの人たちの協力・応援のおかげで、昨年8月に場をひらくことができました。
その名は「わたしのまちの、くらしの博物館space.SUEMURA」です。

感染症のあれこれで、制限がかかる中でしたが、前を向いて、目指したい未来を想い描いて、つくっていきました。
トイレのマークについて語り合ったり、月の満ち欠けを意識した仕掛けをあちこちに散りばめてみたり、8という数字にこだわってみたり。
スエムラがオープンするまでの過程や、こだわりの話。密着というか、自作自演の(笑)まちづくりならぬMURAづくりをお届けします!

リノベーション前のスエムラ

ずっと未完成な場で在りたい
ずっと変化し続けたい
訪れる人によって、その日によって変幻自在なMURA。

プレオープン時

さも私が書くかのように綴りましたが、最終的に言語化をしてくれるのは、ようこちゃん。
そしてデザインしてくれるのは、スエムラのロゴやホームページなどあらゆるアウトプットを担当してくれた、ひろりん。
そして、写真はもちろん ゆりちゃん。
ほとんど何もしてない私。笑
だってね、私がやるより、みんなに任せた方が絶対ステキで伝わりやすい誌面になるんだもん。私は単なる言い出しっぺで、本当にメンバーひとりひとり、みんなには敵わないな〜って思ってます。

大阪市内から通い続けてくれてたようこちゃんは、昨年神奈川へ引っ越してしまったけど、リモートで変わらず一緒に活動しています♪写真は「ようこちゃんいってらっしゃい会」の時に撮影したもの。

メンバーひとりひとりのことも書きたくなってきましたが、それはまたの機会に♡ あ!リリースパーティで話そうかな♪
ということで、みなさまリエディットの第4号をリリースさせてください!! よろしくお願いします!

クラウドファンディング実施中!

RE EDITvol.004の先行予約販売として、クラウドファンディングを実施中!

有志プロジェクトとして「好き」や「得意」を貢献しあい毎年発行している雑誌のため、人件費はかかりませんが、印刷・製本費は必要です。また、本当に必要だと感じてくださる方の手元にお届けすることが、紙やたくさんの方々の労力を無駄にすることがないと考えているため、クラウドファンディングで先行予約いただいた方の部数で印刷を依頼します。

ご支援、拡散など、応援の程よろしくお願いします!

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