仕事が忙しいと、体の疲れだけでなくストレスもたまりますね。
最近、ストレス気味ではありませんか？
手の平にある『労宮（ろうきゅう）』のツボは心労苦が集まる中心という意味で使われるツボで、ストレス過剰に昔から用いられてきましたし、そのすぐ傍の『少府（しょうふ）』のツボは、労宮とともに疲れが重なった時や、内科的にも動悸や息切れといった心臓病による症状にも効果を発揮するといわれています。

この 二つの手の平のツボを、しゃもじのヘラの角の部分でひたすらグリグリと１～２分押してみましょう。　同時に手の疲れも取れると思います。

今回のツボの場所

『労宮（ろうきゅう）』・・手の平中心部でちょうど指を手の平に曲げてつけた中指の先のところ。

『少府（しょうふ）』・・指を手の平に曲げてつけたくすり指と小指の先の間。

古賀　直樹
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