200人以上コンサルして気づいたモテない人の特徴

どうも、ダイキです🔥

普段はモテない人を垢抜けさせるというコンサルをしています。

顔タイプ診断によってその人に似合う服装や髪型を提案し、スキンケアやメイク、ダイエット、さらにはモテに関することまで複合的に指導しています。

そのようなコンサルなので、お客さんはみんなモテない人です。

僕は約1年半前から通算200人以上コンサルしてきたのですが、その中で、モテない人に共通するある一つの特徴に気がつきました。

モテない人の特徴として、髪型や服がダサいというのは当然あります。

ただ今回話すのはそういった外見的特徴ではなく、内面の話です。

僕が一番感じる、モテない人の特徴をズバリ言うと、

「だらしない」

です。

だらしない人は、とにかく継続することが出来ません。

目標を立てても、途中で投げ出してしまいます。

目標を立てて数日間はやる気があるのですが、1ヶ月もしたらやる気がなくなっていて、結果も出てないのに投げ出します。

また、毎日化粧水を塗ることだったり、髪のケアをしたりといった積み重ねがモテに繋がるのですが、それが継続出来ません。

LINEの返信も遅いことが多いです。

そしてだらしない人は大抵、太っています。

正直、太ってる人は論外です。

太っていてもモテる人は稀にいますが、痩せた方が100パーセントモテます。

太ってる人がモテない理由を列挙します。

・清潔感がない
・服が似合わない
・着れる服が制限される
・だらしないと思われる
・シンプルに見た目がカッコ悪い

痩せた方が絶対モテるに決まっています。

しかし、太ってる人にいくら「ダイエットしろ」と言ってもだらしないので継続力もなく、結局元に戻ります。

長期コンサルを始めた最初の頃、継続力がない人が多くて困っていました。

おすすめのダイエット方法を紹介しても、1ヶ月もたてばやらなくなっていることもありました。

外見のコンサルをするにあたって、まず太っていたらどうしようもありません。

想像してみて欲しいのですが、太ってる人がいくらファッションやメイクを頑張っても無駄です。

ファッションで隠したりメイクでフェイスラインを出したりはできますが、限界があります。

今回はそのような人のために、ダイエットの話をします。

ちなみになんでこんなに厳しくいうのかというと、元々僕も太っていたからです。

実家が弁当屋だったこともあり、夜中でも無限にご飯がありました。

毎日朝から揚げ物を食べて、学校で食べる弁当も揚げ物ばかりでした。

特に小学校の頃が一番太っていて、当然友達からは「デブ」と言われていました。

デブが一番つらいのは、デブと言われても言い返せないことです。

何せデブなのは事実なので、言い返しても仕方ありません。

そこでいい具合にユーモアで返せれば良いんでしょうけど、そんな明るいキャラじゃなかったので不可能でした。

「暗いデブはただのデブ」なのです。

実際太っているのは自分がだらしないことが原因なので、デブと言われる度に内面まで否定されてる気になります。

そして、どんどん自己肯定感が下がり、暗い性格になっていきました。

そして、自己紹介記事でも書きましたが、昔僕はいじめられていました。

とりあえず言いたいことは、デブに人権はないということです。


○ダイエットに失敗する本当の原因

「太っている人はなぜダイエットが続かないのだろう」

「やる気を継続させるためにはどうすれば良いだろう」

僕はずっと考えていました。

いろんなダイエット本を読んだり、いろんな人から話を聞いたり、教材を買いました。

ダイエット本は食事制限レシピのような、表面的な内容ばかりで役に立ちませんでした。

パーソナルジムのトレーナーや減量が得意なボクサーにも会いました。

もちろん役には立ちましたが、根本的な解決には至りませんでした。

そんな中、とある教材に出会いました。

その教材は、5万円するビジネス系の教材でした。

ビジネス系の教材ではあるんですけど、まず肉体に関する話から始まりました。

そこで僕が知ったのが、「副腎(ふくじん)疲労」です。

僕はその話を聞いて、「これだ!!!」とピンときました。

ダイエットが続かないという人にドンピシャで役に立つと実感しました。

表面的な解決ではなく、根本から太らない体にすることができると確信しました。

まず副腎疲労を絡めたダイエット手法を解説する前に、次の章で副腎疲労について説明します。


○副腎(ふくじん)疲労とは

まず副腎疲労(アドレナルファティーグ)は、病気です。

病気ですが、まだ医学的に病気とは認められていません。

ほとんどの病院で「原因がわからない」「病気ではない」と言われてしまいます。

日本でも副腎疲労の外来をしている病院がありますが、診察だけで5万円、検査やサプリなどで20〜30万かかります。

また、うつ病と間違われることも多く、うつ病の薬を飲んでも全く治らないという患者さんもいます。

本当は副腎疲労だからです。

また、周りの人からは「怠け病」「やる気がない」と言われてしまいます。

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「元気ねえな!」「やる気あんの?」「サボるなよ」などと言われても、そもそも病気なので仕方ないんですよね。

副腎疲労という病気について簡単に説明します。

副腎とは、ストレスに対処してコルチゾールを出して体を守ってくれている臓器です。

ストレスにさらされ副腎が疲労し、適切なコルチゾールの分泌ができなくなると、体に様々な不調が出てきます。

例えば以下のような症状です。

・常に眠い
・寝ても疲れ取れない
・朝起きるのがつらい
・夜遅くなると元気になる
・いつも元気が出ない
・家事などの作業がめんどくさい
・カフェインやチョコを口にしないとやる気が出ない
・アルコール中毒
・抜け毛、薄毛
・便秘
・冷え性
・シミ
・関節痛
・PMSが悪化している(女性)
・性欲が低下している
・何もかも嫌になることがある
・集中力がなくなった
・記憶力がなくなった
・プレッシャーをかけられると混乱する
・ちょっとしたことでイライラする
・ベッドや椅子から立ち上がるとクラクラする
・気持ちが落ち込み、鬱っぽい気がする

この辺の症状が多く当てはまる人は、副腎疲労の可能性が高いです。

僕も、昔は完全に副腎疲労でした。

例の教材で副腎疲労のことを知ってから、少しずつ日々の習慣を変えていきました。

そして今ではかなり改善されました。

ちなみに重度の副腎疲労は治療に平均1年くらいかかるそうです。

僕が副腎疲労だった頃は、

・家事が出来なすぎてマネージャーに掃除、料理などをしてもらう
・定期的に何もかも嫌になって全てを投げ出したくなる
・慢性的な便秘、冷え性
・作業に全く集中できない
・甘いもの、チョコが大好きで毎日のようにコンビニで甘いものを買う
・エナジードリンクやコーヒーを飲まないとやる気でない、集中できない、元気が出ない
・立ち上がる時、高頻度でクラクラする(温泉は特に)
・朝起きるのがつらい(小学校から大学までずっと朝ギリギリで寝坊しまくってた)

という状態でした。

それが今では、

・毎日自炊、掃除、洗濯をこなす
・毎日行動計画を立てて目標に向かって着実に行動
・カフェインを月に2〜3回しか取らなくなった
・チョコなどの甘いものをむしろあまり食べたくなくなった
・便秘や冷え性が改善された
・集中力が上がり高頻度で記事をかけるようになった
・立ち上がってクラクラすることがなくなった
・朝シャキッと起きれるようになった

というくらい変化がありました。

さらに、副腎疲労が改善されると、ダイエットだけでなくいろんなことにやる気が出ます。

やる気が出るので仕事も効率的にこなせるし、恋愛面でも積極的に行動できるようになります。

僕自身も、収入が倍以上になっています。

コンサル生も毎日のように活動報告をしてくれたり、実際にバンバン結果を出しています。

つい昨日も25年間彼女がいなかったコンサル生から「彼女が出来た」という報告がありました。

そしていよいよ、次の章から副腎疲労を改善しダイエットを成功させる方法について、具体的に話していきます。


○副腎疲労を改善しダイエットを成功させる方法

まず副腎疲労を治し痩せるためには、日々の習慣、行動を根本から変える必要があります。

食事やサプリ、運動、睡眠、腸内環境、脳の構造、デトックス、朝ルーティン、習慣化、ストレスへの対処など色々話すことはあります。

ただ、ここでは一つだけ紹介します。

それは、「スマホデトックス」です。

スマホのデトックスに本気で取り組むだけでも、副腎疲労はかなり改善されます。

僕は、スマホが現代人の副腎を披露させる1番の要因だと思っています。

スマホアプリの中で特に僕らの副腎を疲弊させてるのが、SNSです。

例えば「あの子からラインきてないかな」「Twitterのいいねきてるかな」というように「予感」をする時に、副腎からアドレナリンというホルモンが出ます。

原始時代に遡りますが、アドレナリンは本来ライオンなどの野生の動物がいた時に「危険を予感」して、出るホルモンです。

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アドレナリンを出して、いつも以上の力を発揮して戦うか逃げるか判断します。

アドレナリンは「闘争か逃走か」のホルモンとも呼ばれています。

火事場の馬鹿力みたいなイメージです。

昔は、ライオンと遭遇する機会なんて滅多にありませんでした。

なので、当然アドレナリンを出す機会も滅多にありませんでした。

しかし、現代ではスマホを開くたびに刺激を感じて、アドレナリンがドバドバ出てしまっています。

「あの子からラインきてないかな」「Twitter、インスタのいいね来てないかな」

と予感をするたびに、アドレナリンが出て興奮します。

想像して欲しいのですが、1日に何十回もライオンと遭遇してるのと同じ状態ということです。

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1日に何十回もアドレナリンを出していたら、当然副腎は疲れてしまいます。

そして、肝心な時に必要なホルモンを出せなくなってしまうのです。

ストレスに対処する「コルチゾール」もやる気ホルモンと呼ばれる「ドーパミン」も、副腎から分泌されるのですが、副腎がクタクタに疲れていると、それらが出てこなくなります。

要は、ストレスに対処出来ないし肝心な時にやる気が出なくなってしまいます。

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じゃあ実際にスマホをどのようにデトックスすればよいのか、という話をしていきます。

まず一番最初にやってほしいのは、アプリの通知を切ることです。

僕は電話以外の全てのアプリの通知をオフにしています。

ラインの一言を「急用の時は電話してください」としておくと、急用の場合だけ電話がきます。

やってみると気づきますが、急用なんて滅多にありません。

次に試して欲しいのが、スマホを置いて出かけてみるということです。

僕は最初スマホを家に置いて実家に帰ったのですが、とても感動したのを覚えています。

最初の1時間は「誰かから連絡きてないかな」という恐怖がありましたが、次第にその感覚はなくなり、とても大きな開放感を感じました。

色んなシガラミから解放された気分でした。

スマホを手にしてから10年弱経っていましたが、スマホをこんなに遠い距離に手放したことはありませんでした。

そして実家で暇だったので本を読んだのですが、驚くほどに集中することが出来ました。

それは、まるで子供の頃のような集中力でした。

思えば、子供の頃は興味のあることにひたすら集中していたなと思いました。

なので皆さんも家にスマホを置いてお出かけし、スマホデトックスの開放感を体感して欲しいです。

電子機器は全て家に置いて、好きな本もしくは自分にとってためになる紙の本を持って、出来るだけ自然豊かなところに出かけましょう。

そしてスマホデトックスの開放感を体感したら、日常的にもスマホデトックスにチャレンジしましょう。

まず寝る前のスマホが1番良くない(睡眠の質を下げる)ので、寝る前だけでもスマホをベッドから遠い場所に置きましょう。

以上です。

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