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ここでしか得られない経験を通して感じる、やりがいと成長(学生インターン 平川愛弓)

「リージョナルフィッシュでのインターンを通して、新しいことに挑戦している方々から日々エネルギーをもらっています。自分の将来を考える材料として、価値のある経験を積ませていただいています。」
そう話すのは、リージョナルフィッシュを事務業務から支える学生インターン平川愛弓。
 
今回は、社員インタビュー番外編として、リージョナルフィッシュで働く学生インターン・平川さんに、同社への参画理由、働く上で学んだことや魅力を聞きました!

平川 愛弓(ひらかわ あゆみ)
高校卒業後、同志社女子大学薬学部医療薬学科に進学。6年制の薬学部で薬剤師免許取得を目指す。リージョナルフィッシュでは、学生インターンとして主に事務作業に関する業務の補助を行う。

「自身の視野を広げたいという想いから、インターン応募を決意」

ーーーご経歴を教えてください!

小学生の頃から、漠然と医療関係に携わりたいと思っていました。それが具体的になったのが中学生の頃で、当時、小林麻央さんががんで闘病生活をされていることをテレビで知りました。それまでは薬は体調を良くしてくれるものだとばかり思っていたので、薬の影響で苦しむことがある、ということに衝撃を受けたのを覚えています。このときに、医療系の道に進みたいとはっきりと思いました。
 
薬学部生として学ぶ6年間での一つのゴールは、理解に基づいた適切な薬物療法を提供できるようになることだと思っています。これを目的として現在学んでいることは主に3つに分類できると考えます。1つ目は医療チームの一員である薬剤師について、2つ目は薬剤師として関わる患者さんの病気について、3つ目に薬物治療に使われる薬についてです。
この中でも、最も専門性をもって勉強しているのは、やはり薬学というだけあり3つ目の薬についてです。生物や物理、化学などの分野を横断して一番専門的に学んでいます。
私は現在3回生で、今学期から生物系の研究室へ配属となり、主にタンパク質を扱った基礎実験を行っています。今後は、自分のテーマを決めて研究を進めることになるため、基本的な実験の原理や機器の操作、手技などをしっかり身に着けたいと思っています。

ーーーリージョナルフィッシュのインターンに応募しようと思ったきっかけは何でしょうか。

自分の活動範囲を広げようと思ったことと、新しいことに挑戦している方々から良い影響を受けたいと思ったことです。
 
私は薬学部の特性上、6年間同じ仲間と同じキャンパスで学ぶことになります。その良さももちろん沢山あるのですが、長い期間同じ環境にいると考えが偏ってしまうのではないかという漠然とした不安もありました。そのため、自身が今いる場所とは離れたところに所属したいという気持ちがあり、今いる環境から飛び出して自分の活動範囲を広げていこうという考えに至りました。
 
また、リージョナルフィッシュは、これから先、世界規模で起こりうる食の安定供給の問題に対して課題意識をもち、それを解決しようと取り組んでいる会社です。目標に向かい、新しいことに挑戦しながら頑張っている方々が沢山いらっしゃる環境に身を置くことで、自分自身もいい影響を受けて成長できるだろうという期待もありました。
 
様々な考え方に出会うため、色々な世代の方と関われる場所を探している中で偶然見つけたリージョナルフィッシュですが、ここでしか得られない経験を積むことができていて、この会社に出会えて本当に良かったと思います。

「オフィスでのコミュニケーションを通じて学ぶ、仕事のやりがいと楽しさ」

ーーーリージョナルフィッシュでは、どんなお仕事をされていますか?

主に事務業務のアシスタントをしています。
 
具体的には、定例的に行っている通常業務と、経理や総務に関する書類の準備です。
通常業務としては、お問い合わせ内容のチェックや整理を行ったり、本社に届く書類や雑誌のスキャンをしたり、物品購入の際に必要な稟議や検収依頼のデータ入力をしたりなど、様々な業務をしています。他にも、月初めには作業日誌のテンプレートを作成したり、証憑を集めて稟議ごとにファイルにまとめたりしています。また、出張報告の内容や集めた証憑の不備がないかどうか、などの確認作業も行っています。

ーーー本当に色々な業務をされているのですね!リージョナルフィッシュのインターンを通して、どんなことを学びましたか?

学んだことは沢山あるのですが、その中でも「仕事に優先順位をつけることの大切さ」を一番学ぶことができたと思っています。
学生生活の中でも、テストで「わからない問題はとばしましょう」と言われてはいても、そこに時間をかけてしまって進まないということがありますが、仕事でも同様のことを感じることがありました。分からないことがあってもその作業を止められなかったり、そこで迷ってしまったり…。ロスが多い仕事ぶりだったと思います。
私は、少し遠い場所からオフィスに通っていることもあり、通勤自体に時間がかかるので、自分の時間でできることをもっと増やしていきたいという思いがありました。そのため、取り組んでみてわからないことがあったら早めに質問して、何を先にやるべきかを決めることで、自身が今やらなくてはいけない仕事に集中することが大切だと学びました。未だに優先順位の付け方が悪かったと反省する日もありますが、入りたての頃よりは少しずつ進歩しているのではないかと思います。

ーーーインターンをしている中で、やりがいや楽しさはどういったところに感じますか?

自分でできることが増えてきたと実感するときに、やりがいを感じますね。日々の事務業務の中で自身の成長を感じられることがあると、とても嬉しいです。
 
あとは、オフィスで社員の皆さんとお話する時間がとても楽しいです!
社員の皆さんは、しっかりとメリハリをつけてお仕事をされていて、素敵だなと思います。私が京都大学に抱いていたイメージよりも、皆さん沢山お話してくださいますし、コミュニケーション能力がお化けくらいあります(笑)
もちろん私に対してだけでなく、研究員の方同士でお話されていることも多く、研究の内容について意見交換している場面をよくお見かけするので、そういった面でも一つのチームとして仕事をしているという雰囲気がいいなと思います。
今この環境に身を置けていること自体がとても幸せですね(笑)

「リージョナルフィッシュでの経験が、自身の将来を考える軸を育む」

ーーー今後どんなことをやっていきたいと考えていますか?

自分の将来については、現時点では具体的に決められていないので、自分がどんなことにやりがいや楽しさを感じて時間を使いたいのかをもっとはっきりさせていきたいという心持ちです。
 
リージョナルフィッシュで研究員の方と関わらせていただく機会が多いことから、自分の将来の選択肢の一つとして大学院への進学も魅力的だと思うようになりました。自分の将来を考える材料として、リージョナルフィッシュでの経験は価値のあるものだと感じています。ありきたりな言葉にはなりますが、目標に向かって全力で頑張ることは素敵だなと、リージョナルフィッシュの皆さんを見ていて思うことが多々あります。
 
頑張っている人がたくさんいる環境からエネルギーをもらって、私も自分の大学生活を全力で楽しみ、人として成長できるよう頑張りたいです。また、今後も事務方でリージョナルフィッシュの皆さんのお役に立てるよう精一杯できることをさせていただきたいと思っています。

学生インターンとしてリージョナルフィッシュの事業推進に貢献する平川さんにお話しを伺いしました。本日はありがとうございました!
 
いまリージョナルフィッシュは人材採用を強化しています。
是非私たちと日本の水産業界を変えていきましょう!

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