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10年後の私、家族、地域へ

おはようございます。
雨がしとしとと降る朝ですね。

ここ最近は、ありがたいことに忙しく生活していて朝から夜までやることがたくさんあって幸せです。

先日は、地域生活や地域福祉へ興味関心のある若者が半年勉強し、思いを実現するためのプログラムの最終発表に参加してきました。

この半年間で、色々な出会いや経験をさせてもらって新しい発見がたくさんありました。そして自分のビジョンも明確になりました。

緊張しました

普段はお会いできないであろう方々からお言葉を頂き、大変勉強になると同時に身の引き締まる思いでした。

ボランティアはただ働きじゃない

昨日、ママをしながら民生児童委員をしている方とお話する機会を頂きました。
「地域愛」が強くて、アクティブで周りを明るくさせる方だと思います。

そんな方がボランティアについて「タダ働きだと思ってほしくない」と。

確かに、無償だったり慈善事業だったり、帰ってくるものとか利益を求めないことが多いけれど
「そこに「熱意」とか「やりたい」とかそういう気持ちが生まれてこそ、ボランティアだ」と話していました。

おっしゃる通りだと思います。
自分の好きなことに一生懸命になることは良いことです。料理とかキャンプとか映画とか。そういう趣味とか好きなこと。
それが人のためとか地域のため、巡り巡って自分のためになるのがボランティアだと思います。働く、労働という部分だけが強く見えがちなんですよね。
なんだろう。。。日本のボランタリー精神、変革の時期かもしれません。

コレクティブハウス

私が予てから実現したいコレクティブハウスは、ボランティアよりももっと砕けた「お互い様」とか「おせっかい」みたいなものが生まれるのです。

朝寝坊した学生に、おせっかいで朝ごはんを持たせるとか
夜共有リビングでうたた寝しているおじちゃんに子供が布団を掛けてあげるとか
そんな光景が見えるのです。

人は人に支えられて生きていますが、近年支えるのは家族とか血縁関係を持った人というように支え合いの狭小化が起きています。

もちろん広く支え合っている場合もあります。でも、「本当に支えてくれるのは家族だ」とか「結局のところ家族しかいない」みたいな言葉をよく耳にします。

本当にそうなんでしょうか。
それは100人中100人当てはまるのでしょうか。
これは私がこれから考えていきたいテーマです。

地域の小さな繋がりから

地域食堂
地域イベント
地域行事
今計画しています。
どれも上手くいくかわからないけれど、「いいじゃん」とか「手伝いたい」と言ってくれる方もいて、こんなにも求めている人がいるってことは「この地域でも需要があるのかもしれない」と思っています。

マッチに火をともそうとしても、マッチだけだは火が起こせないように火を起こす道具(マッチ箱)と点ける人が必要です。
何か事を起こすには色んな人の助けや協力が必要です。
そしてそこに関わってくれる人たちの「生きる目的」とか「役割」とかに繋がって人生が豊かになるのが理想です。

10年後には実現すると述べたコレクティブハウスに住んでいますか?
私は元気ですか?
幸せですか?
地域の皆さんは元気ですか?

10年後に向けて頑張ります。

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