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日本人として知るべき玉音放送

【玉音放送】どこよりもわかりやすく解説 日本人なら知っておくべき昭和天皇による『終戦の詔勅』の意味  小名木善行(ねずさん)


ねずさんの解説は分かりやすいのでおすすめです【動画より一部抜粋】

そもそもこの戦争がなぜ行われたかということも

終戦の詔勅の中で述べられています。



先に米英の二国に宣戦した理由も

実に帝国の独立自存と東アジア全域の安定とを希求したものであって

海外に出て他国の主権を奪い、領土を侵略するがごときは

もとより朕の志すところではない

日本には全く侵略の意図はなかった

侵略どころか、あくまでも植民地支配されていて奴隷のように

主権を一切認められないといったような東亜の人々を

自分達の国というものを

改めて築いてもらって

そしてお互いに対等な関係を築きながら

経済的にもあるいは文化的にも一緒になって

繁栄していこうよとそういうことでこの戦争が始まったんだということ

がちゃんと述べられている。



大事なポイントがあります

これは終戦の詔勅の中で

陛下が一番最後に述べられていること

これは国民、全国民に対するメッセージになります

なんと述べられているかといいますと

もし事態に逆らって激情の赴くまま事件を頻発させ、

あるいは同胞同士で排斥しあい、お互いに情勢を悪化させて

そのために天下の大道を踏みあやまり

世界の信義を失うがごとき事態は

朕のもっとも戒めるところである

そのことを国をあげて各家庭でも子孫に語り伝えなさい

そして、神国日本の不滅を信じ

任務は重く、道は遠いことを思い

持てる力のすべてを未来への建設に傾けて

道義を重んじて

志操を堅固に保ち

誓って国体の精髄と美質を発揮し

世界の進む道に遅れを取らぬよう心がけなさい

汝ら臣民、以上のことを朕が意志として体せよ

・・・というように述べられた

国体の精髄と美質を発揮しとは、

ちゃんと一人一人の国民、全国民が

物事に対して責任をもって事に当たるということ

一人一人が責任を全うしていったらすごい素晴らしい国になっていく



玉音放送について、日本人はどのくらい知っているのだろう。
まず、この天皇陛下が述べられた終戦の詔勅の内容を
戦後、国民に知らせる教育をしてこなかった。
だから、未だに日本は戦後教えられてきた間違った自虐史観の教育から抜け出せず、愛国心も無く、何も信じられず、自分をも嫌悪して自殺していくような国民になってしまいました。

今は戦時中ではありませんが、実際はさまざまな困難が降りかかっています。
日本だけを見て平和だと安心できる状況では全くなくなって来ました。
世界は混沌としており
日本はその渦の中に巻き込まれています。

今こそ、日本人一人一人がちゃんと日本国の国民として

素晴らしい日本の未来を築くのだという志に満ちて

立ち上がる時が来ているのではないでしょうか。


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