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この記事には、ネタバレ内容を記載しています。
シン・エヴァ未視聴の方で、ネタバレが困る方は読まないでください。

私自身の考察サイト

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最後のシーンの説明が秀逸！
聖地巡りを考えている方は、これをみてからいくのをおすすめです！
BGMも最高です。

まとめ

個人的には、以下の考察が一番しっくりきました。

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理由は、今回「シン・エヴァ」は他の映画と比べ、庵野さんの関わり方が変わったからです。

エンドロールを見てもらえればわかるのですが、今までの「序」・「破」・「Q」には、監督はもちろんのこと、作画や編集とありとあらゆる場所に「庵野 秀明」の名前が載っており、全部で「庵野 秀明」の名前が10個以上でていました。
しかし、今回の「シン・エヴァ」には、3～5個程度しかありませんでした。

これはどういうことかというと、

いままで（「序」・「破」・「Q」）は、

 庵野監督がやれることは、全部やる
→「エヴァ　＝　庵野監督が（一人で）創造した世界」

という思いが強かったのではないかと思います。（逆にいうとなんでもできる天才なんですが）

対して、「シン・エヴァ」 は、上述の通り、エンドロールに大量に「「庵野 秀明」の名前はなく、

庵野監督でなくてもできることは、任せる
→「エヴァ　＝　みんなが創造した世界」

というように感じました。

そう考えると、エヴァの本当の主人公は、

「シンジ君ではなく、庵野監督なのでは？」

と考えると、もっと「エヴァ」を楽しめるような気がします。

いろんな見方ができ、主人公が一人ではない「シン・エヴァ」は神作だと思います。

Amazon prime video

「序」・「破」・「Q」を見返したい方は、Amazon prime video でみることができます。これを機に見返すのもありと思います。

※私は、Amazon prime video で全部見返しました。

参考資料

今回一番お世話になった「eyes only」様のチャンネル

よいと思ってもらえたら、「スキ」をお願いします。
「スキ」は、継続の源泉です。