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”意識すること”の重要性

ナマステ!
朝からネパールの国内線が墜落したニュースを目にしてかなりナイーブになっております。2ヶ月前に自分も乗っていた飛行機だったので、本当にゾクっとしたし、明日は我が身だなという気持ちになった。日本の友人からも安否確認が。ありがとうございます、宮田はピンピンしてるよ。

本日は
「”意識すること”の重要性」

noteの継続をきっかけに、もっと他のことも継続していこうということで、今年はネパールに帰ってきてから主に、ボイトレ・英語勉強・ネパール語勉強を毎日習慣付けておりまして。

Googleカレンダーに毎日のタスクを全てぶち込むという荒技に出ましたが、こっちの方が後回しにしないし、スケジュール通り動けるのでかなり良かった。相方が
Googleカレンダーにスケジュールもタスクも全て入れていて、「管理しにくない?」と思っていたけど、断然こっちの方が良かった。やっぱりなんでもやってみるもんですね。まあその分、時間に縛られている感覚がバリバリあって、時間に支配されているなと感じるけど、まあいいや。とにかく今はバリバリスケジュール通りこなしていこう。

そんなこんなで始まった新たな継続案件。
量をこなすのは得意だ。下手な鉄砲数打ちゃあたる戦法しか持ち合わせていない自分。だけどこれでいいのか?と最近自問自答するようになって。

今まではこのやり方でいけていたかもしれないけど、ある意味これは体力勝負で。脳筋手法なので、多分30代以降にこのやり方をしていても高い目標にはたどり着けないだろうなと最近妙に冷静になりまして。

だからこそ少しずつ「質」にもこだわっていきたい。その中で最近、「意識すること」を意識しております。(笑)

駄洒落みたいで申し訳ないのだが、本当にそのまんまで。

例えばボイトレ。
基本的にボイトレはあまり面白くない。単調な練習の繰り返しだし飽きる。だけど、意識して通り組むと色々見えてきたことがあった。例えば、ロングトーン。意識していなければ見逃していたけど、この音域のこの母音のロングトーンが実は苦手だったとか、意外と下の音域の声が安定せず震えているな、とかキーが上がると途端に顎が上がって喉を締めてるな、とか。

英語学習でも気づいたことが。
これまで単語を覚えるときはただひたすら声に出しながら高速で読んでいって何度も何度も周回するというやり方だった。だけど、発音を意識していなかったり、その単語の反対語や類語をすっ飛ばしていたので、何回やっても覚えられないし結果的に効率が悪くなっていた。

だから最近は、発音記号をちゃんと読んで、それでもわからない単語はGoogle翻訳にぶち込んで発音を聞くという手法をとっている。結果的にそうやって意識して読んだ方が、頭に入るし翌日も記憶に定着していることが多い。

ただダラダラ続けるくらいなら「意識して5分」とかの方が全然質はいいと気づいた。いや今更遅いねんって話なんですけど。でも、意外とこの「意識する」って中々難しくて。というよりもかなりエネルギーを消費するからある意味自分との闘いな気がする。

今年は、自分にちゃんと勝っていく一年にしたい。雑念を振り払って「意識して」ひたすら積み上げていけば、きっと1年後には自分が想像する遥か先にいけている気がする。というよりちゃんといかなければ。フェリベトウンラ!


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