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#建築 まとめマガジン

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2018年10月の記事一覧

営繕論 希望の建設・地獄の営繕【NTT出版】

四六判/256頁/2,600円+税 リノベーションはなぜ困難なのか? 「営繕」とは、もともと「営造」の「営」と「修繕」の「繕」からなる熟語で、千数百年に及ぶ歴史を持つ専門用語であったが、近代社会における建築の工業化において、その意味するところから「建設」が除かれ「修繕」に限定されたうえ、退屈で創造性が欠如したものとして捉えられるようになった。 しかし昨今、リノベーションという言葉に象徴されるように、新築するよりも、古いものを修復・修繕して再利用するという流れが生ま

なぜSUPPOSEに仕事や人が集まるのか

妻は言った。 「身体は細胞で出来ていて、細胞の原料は食料です」 当然なんだけど、言われるまで気付かなかったことってありますよね。

“計画系・構造系・環境系” 多岐にわたる京大建築について。

京都大学の建築学科・建築学専攻における3つの系統(コース)について、どのような分類になっているのか、それぞれの系統ではどのようなことを研究しているのか、なるべくわかりやすく説明します。 text & photo : Kanaka Nishimura (全文は 京大建築式 でご覧いただけます)

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オンデザインの実験 人が集まる場の観察を続けて【TOTO出版】

西田司+オンデザイン 著 四六判/148頁/1,300円+税 トップダウンではなく担当スタッフと対等な立場で設計をすることで、一定の型やスタイルにとらわれないものづくりを行っている「オンデザインパートナーズ」。 その代表を務める建築家、西田司は、2016年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展に出品するなど、40代で活躍する注目の若手建築家のひとりです。近年では、住宅設計だけではなく、公共施設やまちづくり、拠点運営など、仕事の領域が多岐にひろがっています。 本書は、西田司が

メディアの力で業界の進化を加速させる。建築ソーシャルメディアBAUES創業者に展望を聞いてみた

今年9月にサービスを開始した「建築ソーシャルメディアBAUES|建築をしる、とどける」。 これまで各企業のニュースリリースや専門分野に特化した建築業界のメディアなどさまざまな場所で発信されてきた建築に関するニュースを一箇所でまとめて閲覧できるサービスです。 注目を集めるBAUESの創業者・掛本啓太さんに、なぜこのようなサービスをつくったのか、そしてこれからの展望について聞いてきました。 * * * * * * ロンロ リリースおめでとうございます。 僕もBAUES使ってみ