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相手を知ることがビジネスに繋がった経験

こんにちは。

今日は、私が人材業で経験し感じた事などを書いていこうと思います。


相手を知りたい、聞きたいと強く思った営業時代


人材サービスでお仕事をしていた時のことです。
配属された地域は競合も激しい大手の企業も多いエリアでした。その中で私が先輩から引き継いだ企業様は、自社の取引実績も少なく人事担当者との関係も親密でなくご依頼を頂けてない状況でした。


でもたくさんの人材ニーズはある事はわかっていたので、どうにかしたい!という思いに駆られ色々な行動をしてみました。

今ではセキュリティーがあるのでオフィスに入るのは難しいのですが、
その当時はアポイントがあればお仕事されているお席まで入って行く事ができたの訪問のついでにご挨拶をさせて頂くことにしました。
部署の責任者の方のお席まで伺い、自社の資料やノベルティーグッズなどお配りし新しく担当になった旨のご挨拶をさせて頂きました。

嫌な顔をされることが少なかった(私が気づいてないだけかもしれません)ので部署はたくさんありましたが、毎日コツコツと伺いご挨拶させていただきました。

時々、競合他社の求人を見て自社に発注いただけない案件を見つけると
部署を予想して「人材お探しではないですか?」と責任者の方のお席まで伺い、
まだお決まりでなければ私どもでもお探していもいいですか?とお願いすると半分くらいはいいですよと言ってくださります。
詳細を伺わせて頂き、人材のご紹介をさせて頂きました。
やったー、受注を頂けた。頑張るぞ!と嬉しくて社内の関係者にも伝えご紹介する人材を探してもらいました。

しかし、全然決まらないのです。ご紹介しても今回は他社で決定しましたと言われる日々。

なぜ、決まらないのだろう???

最初は、たまたま競合他社から良い方をご紹介されたから。
自社でマッチする人材を探せなかったから。

それもあるかも知れませんが、それではいつになっても決まりません。
運まかせのような事をしていては、ずっと決まらないです。

受注を頂けてあんなに嬉しかったのに・・・
せっかく頑張って営業したのに全く意味がないのです。

私は、決定率を上げる為にに必要な事を考えました。


次に続きます。