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相手を知ることがビジネスに繋がった2


こんにちは。
前回の続きの、人材会社で苦戦して受注を取ったのにご紹介しても全く決まらない時に考えたことを書きます。

前回記事はこちら↓↓↓


苦戦して受注までは頂けるようになったのにご紹介しても決まらない。
なぜなのか、どうしたら良いのかを私は考え始めました。


元々、受注を頂けていない会社でしたので、部署の情報も少なく
スキル以外の部分の情報が足りないと気づきました。

その部署にはどのような方がいて、みなさんが何を大切にしているのか、どんな雰囲気なのか、これまでどんな人が活躍しているのか、どんな方が辞めているのか。

何を本当は求めているのか。

人材をご紹介する時にスキルや経験をマッチングさせる事はそれほど難しくはないのです。1番難しいのがその部署がどんな人物を求めているか、どんな方だったら合うのか。お人柄だったり人との相性などを合わせる事、
それが1番難しく1番大切なことだと思います。

もっと会社や部署の情報を取る行動をしよう。そう思った矢先の出来事です。


人が定着しない部署からの発注


そんな時に競合他社が何人も、何人も、ご紹介をしても人が辞めてしまう部署がありました。いつも競合他社お仕事情報を見ていたのでこの部署の発注だという事はわかったのです。
長くても2〜3ヶ月。早い時には数週間後に発注があるのです。

この部署にも発注を貰いに行こう!と思い早速に責任者の方にお会いさせて頂きました。人が定着せずに困っているのでもちろんすぐにご発注を頂けました。

受注できたのは良いのですが、なぜこの部署は人が辞めてしまうのか
その謎を解かなくては私たちも同じようになってしまいます。

まずは自分が納得できるまで部署の責任者の方に質問しました。失礼な事も話したくなさそうな事も徹底的に聞きました。
でも、しっくりこないのです。

根本的な辞めてしまう原因は、担当者が話している事ではないような気がしていました。
このスッキリしない感じは何なのだろう?

私の中で知りたい欲求が発動し、
どうしても知りたい、
知りたい、知りたい、
どうしたらわかるのだろう????

もしかしたら、責任者の方も気づいていない原因があったり、話したくないと思って伝えてくれてない事があるのではないか?

また私は考えることになるのです。


次回に続きます!