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【タイ・バンコク移住の現実】実際にタイへ移住するために必要なことは、、、。

今回はタイバンコクへの移住についてお伝えしていきます。

僕は2021年の12月からタイに住んでいるので約1年以上タイに住んでいます。

・実際に移住する前に思っていこと
・実際に移住した後に分かったこと

をこれから移住を考えている方、将来海外移住を考えている方へお伝えできればなと思います。

最近はインスタのDMとか公式LINEから

「僕も海外移住を考えています」
とか
「どうやって海外移住したんですか」
とか
「実際はどのくらいお金かかりますか」

と聞かれるので、お答えしていきます。

実際ですね、SNSにはノマドワーカーたちがタイ・バンコクについて発信していますが、結構間違った情報が多いです。

例えば、

・1ヶ月10万円あれば生活できる
・タイバンコクの食事は100円
・日本の物価より全て3分の1安い

こういう発信をしている人って大体移住してる人ではなく、2週間から1ヶ月滞在しているノマドワーカーなんですね。

ぶっちゃけ言うと、夫婦2人である程度豊かな生活するなら

・1ヶ月20万〜30万はかかるし
・タイバンコクで100円でご飯は食べれないし
・日本の物価より安いものもあれば高いものもある

のが実際に住んでみて感じたことです。

もちろん、1人暮らしで貧乏生活するなら1ヶ月10万円で生活できるかもしれません。

だけど、タワーマンションに住んで、定期的に外食して、週末どこかに遊びにいく生活をするなら10万円じゃ無理です。

ここから本題に入ろうと思うのですが、

今回話すのは

1,海外移住するために必要なこと
2,タイバンコクの住み心地
3,家の契約などについて
4.これから本気で移住している方へお知らせ

これらを話していこうと思います。

まず初めに海外移住するために必要なことをお話しすると、

結論、お金です。

お金があれば全て解決します。

例えば、タイって良くも悪くもお金があれば

・ビザも買えるし
・銀行も買えるし
・ワクチンの陰性証明書も買えるし

なんでも買えます。

みんな知らないかもしれないけど富裕層なんてお金で全て解決していますからね。

日本人がこういうこと聞くと

「そんなのおかしい」
「そんなのずるい」
「そんなのダメだろ」

とかクソきもいこと言い出すんですが、それは日本での価値観であって、特にタイとか東南アジアではお金は強力な力を持ってます。

例えば、知り合いの日本人はバイクを乗ってたら警察に捕まったから警察官に賄賂を渡したら許してもらえたり。

レッドブルを創業した人の息子が大麻吸いながらフェラーリー乗って事故を起こして人を殺したけどお金の力で無罪になったとか。

本当にお金があればなんでも買えるっていうのが事実です。

みんなこういうこと発信しないですよね?

でもこれが事実ですから。

「いやお金が全てじゃない」
「いやお金がなくてもタイでも生きていける」

という人もいるかもしれないけど、お金がないなら日本で生活したほうが生活保護とかで国が守ってくれるから移住しないほうがいいです。

1つの基準として

・事業で毎月月30万以上生み出せている人
・貯金が100万円以上

は最低でも移住するなら必須になります。

「まだそんなにお金を稼げていない」
「まだそんなに貯金がありません」

という人はまず自分の事業でお金を生み出せるようになってから移住を考えましょう。

次にタイ・バンコクでの住み心地についてメリットとデメリットを嘘偽りなしでお伝えしていきます。

まずタイに住むデメリットは

・渋滞がひどい
・日本食は日本の1.5倍から2倍高い
・医療費が高い
・少し空気が汚かったり匂いが臭いところがある

特に日本食は高いです。

日本のカップ麺だと普通に400円とかするし、納豆も200円とか300円とかしますし、病院とか行くと保険に入ってないと1階の診察で5万円とかかかってしまいます。

日本食や病院代は普通に高いのと、衛生面は日本ほどよくはないです。

逆にタイに住むメリットは

・タクシー代が安い
・家賃が安い
・花粉がない
・日本の非居住者になって住民税や社会保障を払わなくていい

特にいつもglabタクシーで移動しているけど日本より3分の1は安いですし、家賃もオーナーと直接取引だから交渉できます。

日本で家を契約するなら不動産業者を使わないと契約できないけど、タイはオーナーと直接家賃の交渉とかできるから交渉次第で価格を下げることもできます。

実際に僕が今住んでいる1LDK、プール付き、ラウンジやサウナ付きの家を香港のオーナーと契約するときに

・1年分先に払う
・今決断したら今週中に払う

と言って普通に家賃下げてもらって月6万4000円まで値下げできました。

実際に移住を考えている人は、まずは2週間くらい旅行で来てみて、現地の雰囲気とかを味わったほうがいいです。

実際に来てみないと、自分に合ってるかどうかもわからないから人の話を聞いて移住するかどうかを決めるんじゃなくてまずは実際に足を運んでみることがおすすめです。

次に家の契約についてですが、結構多くの人がエージェントや日本の不動産業者を使ってると思うのですが、普通にタワーマンション(コンドミニアム)に直接自分で言って

「家空いてるなら見せて」

って言えば普通に見せてもらえるし家賃の交渉もできます。

実際に僕も今住んでいる家を契約するときは、寝巻きでコンドミニアムの管理室に言って

「ここのコンドミニアム借りたいんだけど空いてる部屋見せて」

って言ったら速攻でトロさんっていう担当の人が見せてくれて、契約できました。

だから別に難しくないんです。簡単です。

もちろん、リッツカールトンとか、マンダリンのレジデンスとかになると、また話は違ってきますが普通にそこらへんのコンドミニアムに住みたいなら、飛び込み営業みたいな感じで凸ったほうが早いですし、へんに不動産業者に中間マージン抜かれなく済みます。

最後にこれから移住を考えている方へ、1つだけ伝えたいことがあります。

それは何かというと、移住に必要なのは、お金ということです。

お金があれば移住することは死ぬほど簡単です。

だけどお金がなければ移住してもあんまり意味がありません。

海外は自分達が思っている以上にお金が大事になってきます。

お金があれば、英語なんて話せなくてもタイ語なんて話せなくても楽勝で移住できるのが現実なので、まずは自分の事業でお金を生み出せるように頑張っていきましょう!

何か海外移住についての質問がある方はぜひインスタやTwitterのDMにご連絡いただけると返信するので質問してください!

コラムを読んでいただきありがとうございました!


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