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ep6:ある日の、めぐりもの

こんばんは、
"もったいない、を楽しいに"
repurpose labo / jiji to guma to

店主のkappaです。


いすみ市内で、パンとコーヒーを販売する「ACOUSTIC Bread and Coffee」を営む、素敵なご夫婦から、譲っていただいためぐりものについて、今日はお話します。


ACOUSTIC Bread and Coffee




"引っ越しをすることになり、荷物整理をするなかで、これを機に手放すと決めたものがあるから、タイミングいいときに見に来なよ"
とお声がけ頂き、お店に伺ってきました。

お店に並ぶ美味しそうなパンたち


数年前に住んでいた賃貸物件のオーナーさんが、古道具や骨董品収集が好きな方で、自分用に買うけれども量が多いからと、よく住民や近隣の方向けに蚤の市を開いていたそう。

そこで、様々な一癖ある、可愛らしいアイテムと出会い、ご夫婦のもとに。

長年使ったものもあれば、結局使い方がわからずほぼ使わなかったものあるが、それぞれに思い入れや記憶が残っているようで、僕に譲ってくれるときも一つ一つ説明してくれました。

こんなにもたくさんのめぐりもの
薬局で使われてたであろう木の脚立
食器類と、チンギスハーンの栞(台湾土産)
長年愛用していた鍋と、今どきなライトも





仕事の休憩中だったこともあり、お昼ご飯にパンを買いたいということもあって伺ったので滞在時間は30分くらいだったのですが、

その短い時間だけで、市内の知り合いや友人たち(合わせると計4組!笑)と出会うくらい、たくさんの人に愛されるお店。

たまたま同じタイミングで来店した友人がチラ見🫣



それは、もちろんおいしいパンと、おいしいコーヒーがあるから、ということもあるけれど

それ以上に二人の人柄と、一緒に店番する息子くん、1つの家族の温かみに癒されるから

自然と人が寄っていくんだろうな、と感じました。


左)きよしさん (coffee)/右)きょーちゃん (bread)
いつでもフランクであたたかい2人
うしろには息子くん




この日購入させてもらったパンたち
特に僕はあんぱんが好きでした



もともとご夫婦のお二人とは、数年前から、いすみ市にあるブラウンズフィールドさんを通じて仲良くさせていただいており

リパラボを立ち上げる以前に、そもそもこの先仕事や人生どうしようかなと悩んでいた時、

「最近どーなの?」と話しを聞いてくれて、「いいじゃんいいじゃん」と励ましてもくれる、そんな近所の頼もしい、友人であり、人生の先輩。

そんな二人から、めぐってきたものは、僕にとっても、特別な思い入れのアイテムたちです。

新しいオーナーのもとへ循環できる日がくるように、足をとめずにがんばりたいな、そう思えた1日でした。

素敵なめぐりものを、
どうもありがとうございました。



kappa

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