響き合う子育てラボ

運営・桧田真理子|感情カウンセラー|ヒーラー|元テレビ局記者|大人も子どもも生まれ持っ…

響き合う子育てラボ

運営・桧田真理子|感情カウンセラー|ヒーラー|元テレビ局記者|大人も子どもも生まれ持った個性や能力を発揮し認め合う「響き合う子育て」を探求|イライラ、不安の原因と取り扱い方|自分に自信が持てるマインド作り|メルマガ登録はHPから:https://www.rplabo.net

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はじめまして、響き合う子育てラボです。

こんにちは!「響き合う子育てラボ」の桧田真理子と言います。 子育て中のお母さんに、響き合う子育てについてもっと知ってもらえたらいいな、と思ってnoteを始めました。 今回は、響き合う子育てってなに?というお話から、noteで発信していきたいこと、その想いを自己紹介も兼ねて綴ってみようと思います。 どうぞよろしくお願いしまます。 ※同じ内容をポットキャストでもお話しています。 音声で聞きたい方はこちらからどうぞ♪ 響き合う子育てってどんな子育て? 「響き合う子育て」と

    • 《すべきに縛られなければうまくいく》響き合う中学受験のススメ④

      ※同じ内容をPodcastでもお話ししています。 音声で聴きたい方はこちらからどうぞ↑ 確認テストで”8割ぐらい”はとるべきですよ 中学受験に向けての塾に通い始めると、全部の教科で毎回、宿題が出されます。 主に授業で習ったところの復習です。 お家では宿題をやって練習し、授業が始まる前に”確認テスト”が行われて、授業の内容がしっかりと定着しているかをチェックするというサイクル。 塾の先生からは、すでに習った内容だから「確認テストでは8割ぐらいを目指しましょう」と言われ

      • 《子どもと”程よい距離感”を保つために私が辞めたこと》響き合う中学受験のススメ③

        中学受験を振り返って改めて思うのは、子どもと大人がちょうど良い距離感で関わり合っていくことがすごく大切だな~ということです。 それは放任するのでもなく、干渉しすぎるのでもない関係性。 「信じて見守る」 が私の理想でしたが、その距離感こそ、掴むのがとても難しいようにも思いました。 勉強のスケジュール管理や、膨大なプリントの整理、そして毎日の宿題の確認・・・ 学年が上がるほどその量は増えていき、6年生になれば、模試や土日の特訓など塾中心の生活が始まります。 これらをこ

        • 《イライラするのは子どもが悪いからじゃない》響き合う中学受験のススメ②

          意味がないとわかっているのに、いつものバトル 子どものことを思ってサポートしようと思っているのに、本人は全くその気がない様子で、勉強の合間にこっそりゲームやYouTubeをやっていた!!なんてことありませんか? うちの息子もそうでした・・・ 他にも、 「宿題、ちゃんとやったよ」 という言葉に、 「どれどれ」と覗いてみたら、答えが書いてあるのみで、答え合わせさえしてない!!ということもありました。 (答えを写しているのだから、答え合わせをする必要は本人としてはな

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        はじめまして、響き合う子育てラボです。

          あなたの”きもち”は今、何色ですか?【東京・大阪でワークショップを開催しました】

          イライラしたり もやもやしたり、 時に不安に押しつぶされそうになったり。 心の中にいつもあって、生まれてから今までお付き合いの長い感情だけれど、 「感情との付き合い方」という視点を持ったことはありますか? 無理やりコントロールするとはちょっと違います。 まして、蓋をして見ないようにすることでもありません。 むしろそうやって捻じ曲げられたり、抑え込まれた感情は、消えることなく心の中にワダカマリとして残り続けていまします。 風船の中に空気がいっぱいに入ると、どこかで破裂

          あなたの”きもち”は今、何色ですか?【東京・大阪でワークショップを開催しました】

          《子どもの中学受験を考えたら、親が必ずした方がいいこと》響き合う中学受験のススメ①

          小学生に受験させることの難しさ 「小学生に受験なんて、無理だよね??」 何度そう思ったかわかりません。 生まれながらに、勉強が好きな子、得意な子もいます。 あるいは、早熟で小学生にして早くも自分の行きたい学校を見つけて、明確な目標に向かって努力できる子もいるでしょう。 そんな子はきっと中学受験にはピッタリです。親が何も手を出さなくとも、どんどん自分で勉強して課題をクリアしていけるでしょう。 しかし、うちの息子はそうではありませんでした。「成績が悪くて何が悪いの?」と

          《子どもの中学受験を考えたら、親が必ずした方がいいこと》響き合う中学受験のススメ①

          ”誰も悪くない”という世界を覗いてみた私の体験談

          子育てをしていると、誰かを無性に責めたくなることってありませんか? 「わがままばかり言ってくる子どもが悪い」 「夫がちっとも家事や子育てを手伝ってくれないのが悪い」 「そもそも、子育てを応援してくれない社会が悪い!!」 そんな思考が始まってしまったら最後、「周りは敵ばかりだ」と思いたくなるかもしれせん。 私も放っておいたらついそんな思考パータンに陥りがちでした。 今回は、中学2年生の息子との間で起きた、「あるできこと」がきっかけで、誰も悪くない世界を覗いてみた体験

          ”誰も悪くない”という世界を覗いてみた私の体験談

          合唱から学んだ”響き合う”という関係性

          Resonance Harmonyってなんだ? 私は小学校4年生の頃から、大学で上京するまで、地元の合唱団に入って合唱をしていました。 歌うことが大好きで、大人になって再び合唱を始めたのは2017年のことですから、早いもので5年間、歌を続けています。 私が今所属している合唱団は、Resonance harmony(調和的共鳴)を歌で表現することを目的にしていて、エジプトやアメリカ、東京、そして来年にはフランスでと、活動の幅を広げ続けています。 活動を始めた頃は、Res

          合唱から学んだ”響き合う”という関係性

          子どもに自分らしい人生を歩んで欲しいから、まずは親がそう生きて行こう

            「子どもに自分らしい人生を歩んでほしい」 「生まれ持った個性や能力を発揮して 自由に伸び伸びと生きていってほしい」 この記事を読んでくださっているあなたは、 きっと心の中でそんな願いを持っているのではないでしょうか? 会社などの組織に所属することなく 時間や場所にとらわれない自由な働き方を選択する人が増え、 ”個”の時代と言われる今、 「自分らしく生きていく」という言葉が ネット上などあちこちにみられるようになりました。 子どもに「自分らしく自由な生き方」を 選

          子どもに自分らしい人生を歩んで欲しいから、まずは親がそう生きて行こう

          インナーチャイルドを癒したら自己肯定感が上がった本当の話

          前回は、イライラなどネガティブな感情の根本的な原因である インナーチャイルドについてお話ししました。 (前回の記事はこちら) より扱いやすくするためにインナーチャイルドを、 子どもの頃に作られた 「満たされなかった欲求」と「心の傷にまつわる想い」と定義して、 それらがどのように感情を生み出しているのか、ということについて 具体的な事例を挙げて考えてみました。 こんなにイライラしてしまうのは、 本来、わがままな子どもが悪い!のではなく、 ”ただ自分の心の中にあるものが反応し

          インナーチャイルドを癒したら自己肯定感が上がった本当の話

          イライラが止まらないのは昔のあなたが泣いてるから

          止まらないイライラの渦 ※Podcastでもお話しています。 音声で聴きたい方はこちらからどうぞ♫ イライラが止まらなくなって 子どもをひどく叱ってしまった と言う経験はありませんか? 始まりは、何気ない、 ほんの小さなきっかけかもしれないけれど、 心の底から突き上げてくるような 激しい感情の波が押し寄せて 「絶対に許してはいけない」と言わんばかりに 子どもに大声をあげてしまう・・・。 心のどこかでは、 子どもを傷つけてしまうからやめたい、 もう切り替えたいと思うの

          イライラが止まらないのは昔のあなたが泣いてるから

          子どもが大人の言うことを言っても言っても聞かない本当の理由

          「こんなに言ってるのにどうしてわからないの?」 「お願いだからいうこと聞いて!!」 「そんなワガママばかり言ってはいけません」 あれこれなだめたとしても 全くこちらの言うことを聞かない我が子に 何度こんな言葉を浴びせかけたでしょう。 毎日の仕事に家事に、忙しければ忙しいほど そんなやりとりが増えてしまうのです。 「もっと遊びたい」 「今は着替えたくない」 「まだ寝たくない」 こちらが急いでいればいるほど、 子どもはまるで逆ベクトルに親を引っ張っているような感覚にな

          子どもが大人の言うことを言っても言っても聞かない本当の理由

          これだけは知って欲しい【感情の特徴3選】

          不安や怒り喜び、悲しさ、寂しさ。 あなたは最近、どんな感情を感じましたか? あなたにとって感情とはどういうものでしょう? いつも身近に存在しているのに、意識とは関係なく自分を振り回してくるものでしょうか? ポジティブな感情は良いけれど、ネガティブなものはご機嫌で生きていくために、 なかったものにしてしまいたいものでしょうか? もしかしたら当たり前にありすぎて、 それが一体どう言うもので、 どう扱うと良いものなのか、 これまで意識を向けることさえなかったかも知れません。

          これだけは知って欲しい【感情の特徴3選】

          親の自己肯定感もアップする⤴️【イライラの取り扱い方】基本の3ステップ

          ※Podcastでもお話ししています。 音声で聴きたい方はこちらからどうぞ♫ 本当は、イライラなんてしたくない。 いつもニコニコ、 子どものありのままを優しく見守っていられるお母さんでいたいのに。 現実は、子どもにイライラして 「何やっているの。ダメでしょ!!」と 大きな声で叱ったり、 「言うこと聞かなかったらおやつなしだよ」と脅したり(笑)、 「もう知らないからね」と 突き放したり・・・。 そんなことを繰り返しては、 「これって全然子どもの心を大切にしてあげられて

          親の自己肯定感もアップする⤴️【イライラの取り扱い方】基本の3ステップ

          「ごめんなさいは?」と子どもに促すよりも大切なこと

          ※Podcastでもお話ししています。 音声で聴きたい方はこちらからどうぞ♫ 「ごめんなさいは?」「ありがとうは?」 地域の子育て広場や、 公園での子ども同士のトラブル。 仲良く遊んでくれたらいいのに、 おもちゃの取り合い、 思わずお友達をぶって、 泣かせちゃった・・・ 「大変!」と慌てる母の目の前で 知らんぷりして遊ぶ子ども・・・ 「ちゃんとごめんね言おうね」 と諭しつつ、 相手のお母さんと子どもに 「ごめんね~」と必死で謝っているのに、 子どもは「何が悪

          「ごめんなさいは?」と子どもに促すよりも大切なこと

          あなたの子育てを辛くする最大の原因

          「いつも子どもにイライラしてばかりいる」 「子どもが思うように動いてくれなくて嫌になる」 「一生懸命子育てしているのに報われない気がする」 こんな気持ちは、 誰しも多かれ少なかれ感じる瞬間があるかもしれませんね。 そんな時、 「子どもがわがままだ」 「ちゃんと言うことを聞いてくれたらいいのに。」 「夫がもっと協力しくれたらこんな気持ちにはならないはず」 「そもそも子育てしにくい社会が悪い!」 こんな風に 誰かのせいにしたくなる気持ちも分かります。 でも、あ

          あなたの子育てを辛くする最大の原因