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「汝、星のごとく」みたいな小説やドラマがすき

2023年本屋大賞をとった凪良ゆう著「汝、星のごとく」。

めちゃくちゃ好きなテイスト。
なんとなーく似た雰囲気がする作品をまとめてみました。

汝、枠。

是非こんな作品、挙がってないのあったら教えてください。
即見ます。読みます。


①「汝、星のごとく」

凪良ゆう著 2023年 本屋大賞。
詳しくは↓感想記事をどうぞ。


②「Nのために」

湊かなえ著。2014年にはTBSでドラマ化されました。
あぁ、成瀬君。
瀬戸内の景色が美しい。榮倉奈々がかわいい。

超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか?それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか?切なさに満ちた、著者初の純愛ミステリー。

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③「最愛」

こちらもTBSの金曜ドラマ。
「15年後の再開」ってもうそれだけで面白い!
だいちゃん、男前すぎる。
飛騨高山の景色に憧れる。

【ストーリー】

殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。2006年、梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が起きた。15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に事件の関係者が現れたことにより、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動き出す。過去の失踪事件が現在の殺人事件へと繋がっていく…その事件の真相に迫る姿を完全オリジナルで描く。

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④「白夜行」

東野圭吾著。800P超の超大作。
中学時代に読んで、悶えました。
切なすぎる。薄暗さがたまんないです。

愛することは「罪」なのか。それとも愛されることが「罪」なのか。
1973年、大阪の廃墟ビルで質屋を経営する男が一人殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りしてしまう。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んでいくことになるのだが、二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪の形跡。しかし、何も「証拠」はない。そして十九年の歳月が流れ……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。200万部突破!

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こちらも2006年にTBSでドラマ化。
山田孝之×綾瀬はるか というセカチューのゴールデンコンビが主演。
そんなんする、普通!?
最高でした。


⑤「僕等がいた」

原作は小畑友紀さんの少女漫画。2002~2012と世代ドンピシャです。
中学高校大学時代と、いつの時代も集めてる女友達が必ず1人はいて。
女の子から借りて読んでた青春の思い出。
吉高由里子×生田斗真で映画化もされています。
これも切ない。
矢野がかっこいい、苦労するといい男になるんやな~と当時クソガキながらに思いました。
竹内君もいいやつすぎて泣いた。
竹内君が吸うたばこに憧れ、地方→東京での紆余曲折に胸をときめかせた思い出の作品。

舞台は北海道・釧路市
春、高校に入学したばかりの15歳の少女・高橋七美は、新たに始まる高校生活に胸を膨らませていた。友達もでき、順調な高校生活が始まろうとする中、七美は「女子の3分の2が必ず恋に落ちる」という伝説を持つクラスの人気者・矢野元晴と出会う。矢野は七美に対しては何かと意地悪で、七美はそんな彼のことを最初は嫌っていた。しかし、クラスメイトとして共に過ごすうちに、彼の魅力を少しずつ知るようになり、徐々に彼に惹かれていく。
しかし、実は矢野には恋人との死別という悲しい過去があり、それ以来心を閉ざしていた。そんな彼の過去を知った上で、七美はさらに想いを募らせ、遂に矢野に想いを伝える。矢野も、明るく真っ直ぐで無邪気な七美に対し、少しずつ心を開き始める。そして、二人は晴れて両想いとなり、付き合い始める。
様々な紆余曲折を経ながらも、互いに想いを深め合う二人。だが幸せな日々も束の間、高校二年生の冬に矢野は家庭の事情で東京へ引っ越すことになってしまう。二人は一年後の再会を約束し、離れてからも遠距離恋愛を続けていたが、矢野はある日を境に音信不通となってしまう。
そして時は流れ、七美は東京で社会人となり、忙しくも楽しい日々を送っていた。その一方で、相変わらず矢野とは連絡が取れず、居場所も分からないままであった。それでも彼への気持ちを捨てられずに、待ち続け苦しむ日々が続いていた。そんな矢先、七美は彼が東京で働いていることを知る。そして、ようやく矢野との再会を果たした七美だったが、矢野はかつての彼とはまるで別人のように変わってしまっていた。

僕等がいた - Wikipedia

⑥「リバース」

湊かなえ著。

深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた――。何のことかと詰め寄る美穂子。深瀬には、人には隠していたある”闇”があった。それをついに明かさねばならない時が来てしまったのかと、懊悩する。

こちらも2017年にTBSでドラマ化。
戸田恵梨香がかわいい。
藤原竜也に小池徹平、市原隼人と豪華キャストでした。


⑦「トライアングル」

2009年にフジテレビ系列で放送されたドラマです。
亡くなったはずの初恋の人にそっくりな人が現れる。
しかも苗字が一緒!?
続きが気になって気になって毎週見てました。

関西テレビ開局50周年記念連続ドラマにふさわしく超豪華な俳優陣が集結!東京・大阪・パリ・上海を舞台に、せつなく、胸にせまるミステリーをお届けします。
 幼い子供や児童がいつ犯罪に巻き込まれるかわからない、とても不安な現代。そんな、生きることすら不安な状況下で、ましてや純粋な愛情が存在する可能性は、限りなく不可能に近いのかもしれません。
 不幸にも同級生の中にそうした犯罪被害者が出てしまったとき、残された人たちの心にどんな影響が及ぶのでしょうか。大人になっても心の傷は残り、その後の人生に影を落としてしまうのか、そして、それから先、愛に出逢えるのでしょうか…。
 このドラマは、そんな現代に存在しがたい純粋な“愛と命”の尊さを世界を舞台にサスペンスタッチで描く、極上のヒューマンミステリーです。
(プロローグ)
 初恋の人が殺された。
 1984年1月、小学4年生の女の子が学校からの帰り道で誘拐、殺害された。
 学校では事件の直前「1/2成人式」を行ったばかりで、その少女は10年後の自分にあてた手紙を読めないまま短い生涯を終えたのだ。
 主人公・郷田亮二(江口洋介)は、初恋の少女、同級生の葛城佐智絵を救えなかったトラウマに縛られたまま、別の事故で死んだ兄の代わりに医者としての人生を生きていた。
 そして、佐智絵の事件が未解決のまま時効を迎えたことをきっかけに、本当の自分の気持ちに気づく。
-誰かの代わりの人生など歩めない。俺は俺の人生を生きる-
亮二の人生が少しずつ動き始める

いま調べてて知りましたが原作もあるんですね。
新津きよみ著。これも読んでみよう。


まとめてみると、ほとんどがTBS金曜ドラマ!
そうだったのか。今度から注目してみてみよう。
「汝、星のごとく」も是非TBSさんおなしゃす。

あと吉高由里子出がち。
男性登場人物がかっこいい。

以上、自己満足記事でした。
ぜひおすすめ教えてください。

以上

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