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【うめにぎり】_061 自分の気持ちを「書いて」「見る」 〜ジャーナリングのススメ〜

はじめに


初めまして、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
うめにぎりです。間も無く春の陽気ですね。
三寒四温のように気候の変化が激しい日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
3月の時期はまさに卒業式シーズンなので、
4月からの新学期や新入社員として入社する、新しい仲間が増える、といった変化が大きい季節だと思います。
こういう時って、新しいものにわくわくする気持ちもあれば、
本当に大丈夫だろうか、といった不安の気持ちもあって、
自分の中でもバランスをとることが難しいですよね。
うめにぎり自身も、春の季節は好きな方ですが、
今までの取り組みがこのままうまくいくだろうか…といった不安に襲われることがあります。
せっかくの春の季節を気分良く過ごせる時間を長く持ちたい!ということで今回は!
不安な気持ちを落ち着かせるうめにぎりなりのメソッドをご紹介していきたいと思います!

自分の気持ちを「書いて」「見る」〜ジャーナリングのススメ〜


皆さんはジャーナリングはご存知でしょうか?
これは、「頭に思い浮かんだことをありのままに書くこと」です。
日記でも、チラシの裏でも、どこに書いても良いです。
ポイントになるのは、「頭に思い浮かんだことをありのままに」というところです。
うめにぎり自身も最初は良い文章を書かないと!といったプレッシャーで筆が進みませんでしたが、
誰にも見せない墓場まで持っていくものと決めたら、徐々にありのままの気持ちを書けるようになっていきました。

では、ジャーナリングをすると何が良いのか?
大きく2つあると思っています。

①書くことでストレス発散できる

不安な気持ちや焦燥感って自分の中でずっと持っていると、
やる気も下がってきますし、体も重たくなってきてしまいます。
人に不安な気持ちを話すことで軽減できることもありますが、
自分の良いタイミングで都合よく愚痴を聞いてくれる人もなかなかいませんよね。
その代替と言ってはなんですが、
人に話を聞いてもらうように気持ちを紙に書くことで、
自分だけで抱えていたモヤモヤを紙に書いた言葉と共有するような感覚になって
個人差はありますが、不安が軽くなったりします。

②自分の気持ちを客観視できるから気持ちを落ち着かせることができる

自分の気持ちを書いてみると意外と同じ思考をぐるぐるしていることが、見えてきます。
そうすると、自分って今こんな気持ちだったんだ、とか
本当にやりたい事ってなんなんだろう、とか、
紙の上で書かれている自分と向き合うことができます。
頭の中だと同じことばかりで先に進まなかった思考が、
書くことで次はこうしてみようかな、とか、疲れているから今は休憩しよう、とか
今の自分が少しでも楽になるために、落ち着いて考えられる時間をもつことができます。
こうすることで、目の前の取り組みや家事、仕事にのめり込んでしまっても、
都度、客観視できる状態に戻ってくることができます。

不安な気持ちになった時の一つの対処法ですが、
うめにぎり自身は、体調記録と合わせて毎日一言ずつジャーナリングをするようにしています。毎日続けることで、自分の気持ちの特徴やこういう日にはこんな気持ちになりやすいといった傾向も掴むことができるので、より自分を知ってコントロールしやすくなると感じています。
ぜひ、ご自身に合ったやり方で試してみてくださいね。

さいごに


春に限らず、不安な気持ちって出てくると悶々と膨れ上がってきてしまいますよね。
不安に耐えて、やり過ごした後、振り返ってみれば意外となんともないということもあるかもしれません。
でも、不安に思っているのは、「今」だから。
渦中にいる間の苦しさを少しでも軽減できる方法があったら、どんどん取り入れていくべきだと感じています。
これまで頑張ってきたこと、これから頑張りたいこと、
新しい季節でプレッシャーに感じる場面も人によっては増えるかもしれませんが、
頑張ることと同じくらい、自分を労ってあげる時間も大切にしてもらえると、うめにぎりは嬉しいです。

今回もここまで読んでくださり本当にありがとうございました!
皆さんと一緒に気持ちのいい春を迎えられますように!

綺麗な梅が咲いていました