組織とのズレについて

暑い中、皆さんはよくやっている。

お久しぶりです。国木田です。
新作に挑戦したもののノビが良くなく、迷走、瞑想の日々です。
たまに現実逃避でAPEXやってます。
新シーズン始まりましたんで、報酬獲りの血が騒ぎます。

さて、今回は何について書こうかと思ったところ、自分の中でタイムリーな話題きたなと思ったので「組織」について書いていこうと思います。

自分もまあその。
不本意ながら社会人となっているわけでして、組織に属するありふれた人間のひとりなわけで。
いつの間にか二十代の真ん中を通り過ぎようとしています。

はっきり言います。
お金が稼げる以外で働いている時間は無駄です。
自分が何かを得た実感はないですから。
一年前、休職を経てもなお企業に居続ける自分は愚かだなぁと。
正直、全ての人が働かなければいけない時代は終わってほしい。
能力のある人だけが働いて、それ以外は何不自由ない生活ができるお金を配布するので働かなくて結構ですってなってほしい。
働きたい人だけ働けばいいのであって、それを強制するな、と。
勤労の義務は普通教育のパターンみたいに、企業側や政府が労働機会を確保する義務という解釈でOK?

私は社会人、労働者という皮を被ったニート気質。
国木田エイジロウの本質は、他人嫌いですので元々組織に属することは向かないものです。
ま、何を働きかけても無駄なんでしょうけど。所詮はこういう考えた方って少数派でしょうから。
諦めの精神で生きていくしかねぇなぁ。でも二十代が終わるまでには早期リタイアしたいなぁ。
とにかく小説と向き合う時間をよこせ。

働きたくねぇなぁ!!


ああ、話が逸れました。
組織に戻します。

先程のような考えにならざる負えないのは、あくまで経営者がある目的のために起業し、それに働き口を探す人がただついていっているという結果だからなのかな、と思います。

要は自発的にこうやりたい、と思っている人が全員ではないということ。
私みたいに。

やりたいことを聞かれて、「は?」となる理由が最近わかりました。
やりたいことが必ずしもできるとは思わない。だからできることをやる。
できることを仕事にすると、できるけど。
これやりたいという感情にならない。
で、できないことが舞い込んでくるとできないので困る。
無論やりたいという感情は余計に出てこない。
だから辞める。

これって他の人も感じているかもしれないな、と思います。
これを私は組織とのズレの一因として提示したいと思います。

中には環境がクソだとか、上や下がクソだというのもあるでしょうが。
そういう人はとっとと辞めたほうがいいかと。
特に人間関係のもつれは相当精神に効くので、早めの対処がいいと思います。
そこに時間割いて解ろうと努力するのは違うんじゃないかと。
人って変わらないですよ。頑固ですよ。私もそうです。

で、まあ前々からこういうことは思っていたのですが。
なぜ今になってここに吐き出すのか。


自分が管理しているコミュニティにも似たようなことが起きているからです。


自分が現実で社会人としてやっている動きを見て言える立場じゃないのはわかっているのですが。
いざ、自分が管理者になってみると、自分が先導してそれに人が自発性なくついてきているだけという状況はあまり好ましくない。

なぜか。
それは自分がもし居なくなったときはどうするの? ということ。
何人か管理者と同等の権限を付与している人はいるのですが。
自分も万能じゃないので欠けることもあり得る。
それに対応できる人って居ない気がする。

実際、自分が欠けたときのMTってほぼ無いんですよ。
テキスト参加とか、オンライン参加とかほぼ欠席ってのはなかった。

ただ前例はあります。
なにか複数人でひとつのものをつくろうとしている時のMTでのこと。
司会進行をしていて、これ意見出しといてください。と、ある程度指示して、急用で離席。
二十分経った頃に戻ってきて確認すると何も決まってない。
何してたの? って話です。意見出すだけなのに。
自発性なく、ただついてきてるだけってのがよくわかりました。

これが万一、スタッフだけのMTでも同じようなことが起こるなら終わってるなと思います。

これやっといて、と指示したにもかかわらず、何もしてない。
本当にそれだけはない。

ま、ついてきて切るだけならまだしも。
向いている方向が違うのならもうそれは論外なのかな、と。
自分がやりたいことと、他の人がやりたいことが離れている。
これでは人がただついてくるだけというのも納得なのかもしれない。

何にせよ。
ズレは終わりを招くので。
終わらせたくなければ、折れるしかないんでしょうかね。
自分がやりたいことができない組織に所属する価値なんてないよね。

今回はこの辺で。
以上!

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